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J-GLOBAL ID:201702237889846126   整理番号:17A1239472

共通型種に対する炎症とアレルギー反応の研究:in vitro実験からの,喘息のマウスモデル由来の,およびぜん息患者のグループからの結果【Powered by NICT】

Investigation of inflammatory and allergic responses to common mold species: Results from in vitro experiments, from a mouse model of asthma, and from a group of asthmatic patients
著者 (10件):
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巻: 27  号:ページ: 933-945  発行年: 2017年 
JST資料番号: W1095A  ISSN: 0905-6947  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: デンマーク (DNK)  言語: 英語 (EN)
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金型に関する大部分の研究は,Alternaria alternataおよびAspergillus fumigatusに焦点を当てた。ここでは,A.alternataとA.fumigatusと比較したより典型的な屋内種Aspergillus versicolor,P.chrysogenum,C.cladosporioiedesおよびC.sphaerospermumの炎症性およびアレルゲン特性について報告した。マウスモデルでは,鼻腔内滴下後,A.Alternaria,A.versicolor,およびC.sphaerospermumは好中球の早期動員と気管支肺胞洗浄流体における炎症マーカーの強い発現を誘導した。A.fumigatusは,好中球の初期蓄積を誘導し炎症マーカーの低レベルを示すことが分かった。慢性処理は,種に応じて可変応答を誘導した:P.chrysogenumおよびA.fumigatus,A.alternataとC.sphaerospermumと比較して強いプロアレルゲン誘導剤が現れたA.versicolorとC.cladosporioidesは混合プロallergenic/pro炎症反応を誘導した。型感作喘息患者では,型特異的免疫グロブリンE(IgE)をドットブロット分析により検出した。A.fumigatusとA.alternataが最も多く増感した。まとめると,P.chrysogenum,P.brevicompactum,C.sphaerospermumおよびC.cladosporieoidesは喘息患者のほぼ30%を「主要な増感剤」(単一菌種に対して最も強い応答として定義された)であった。これらの結果は,A.alternataとA.fumigatusだけでなく,室内種は強い炎症とアレルギー特性と有害な潜在力を持つことを示した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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呼吸器の疾患  ,  空気調和一般  ,  建築環境一般 

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