文献
J-GLOBAL ID:201702237905389115   整理番号:17A0462158

C2の15Πu-15Πg高スピン系の振動バンド構造の実験的及び理論的研究

Experimental and theoretical investigation of the vibrational band structure of the 1 Πu5-1 Πg5 high-spin system of C2
著者 (7件):
資料名:
巻: 146  号: 11  ページ: 114309-114309-13  発行年: 2017年03月21日 
JST資料番号: C0275A  ISSN: 0021-9606  CODEN: JCPSA6  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
非線形二重共鳴四波混合及びレーザ誘起蛍光法を適用することにより,二炭素の最近観測された高スピン遷移(15Πu-15Πg)の振動準位[P. Bornhauser et al., J. Chem. Phys. 142, 094313 (2015)]を調査した。d3Πg,v=8及び15Πg,v=3状態の脱摂動は,v=3“暗い”五重項状態の正確な分子定数をもたらす。さらに,スピン-軌道相互作用定数を決定し,そして上位Swan準位d3Πg,v=8のパラメータを改善した。d3Πg,v=6~15Πg,v=0系での“ゲートウェイ”状態による摂動支援系間交差を行うことによって,15Πuの第一励起振動状態を観測した。回転分解スペクトルは,4つのスピンサブ状態を含む15Πu,v=1への11の遷移を生じる。データ削減は,この状態の浅いポテンシャルエネルギー面におけるこの振動準位の正確な分子定数をもたらす。最後に,15Πu,v=0状態への摂動支援二重共鳴励起を行うこと及び分散蛍光を観測することにより,より低い五重項状態(15Πg)のv=1及び2を測定した。大きな相関無撞着基底関数系を用いることにより,又は代替方法として,露に相関した多参照配置間相互作用(MRCI-F12)の計算的に負担がより少ない方法を適用することにより,理論の多参照配置間相互作用(MRCI)レベルでの高レベルab initio計算と得られた分子定数を比較した。実験結果と比較することにより,両方の方法の分光精度を評価した。(翻訳著者抄録)
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
分子の性質一般  ,  原子・分子のクラスタ 
タイトルに関連する用語 (6件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る