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J-GLOBAL ID：201702237908394523   整理番号：17A1492010

ワクチン接種で年齢にも達していない:生後1年以内の小児における水痘による入院【Powered by NICT】

Too young to be vaccinated: hospitalizations caused by varicella among children in the first year of life

著者 (5件)： Gowin Ewelina (Department of Family Medicine, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Wysocki Jacek (Department of Health Promotion, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Michalak Michal (Department of Biostatistics, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland) ,  Januszkiewicz-Lewandowska Danuta (Department of Molecular Pathology, Institute of Human Genetics, Polish Academy of Sciences, Poznan, Poland) ,  Januszkiewicz-Lewandowska Danuta (Department of Oncology, Haematology and Bone Marrow Transplantation, Poznan University of Medical Sciences, Poznan, Poland)
資料名： International Journal of Infectious Diseases  (International Journal of Infectious Diseases)
巻： 62  ページ： 52-55  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3271A  ISSN： 1201-9712  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本研究の目的は,生後1年間の小児における水痘の経過における入院の原因を解析した。解析は2007年1月と2015年8月間(ポーランド)ポズナン市の小児病院での感染症病棟における水痘で入院した小児359例の医療記録を行った。研究群の359名の小児のうち,96は1より若い歳。入院の最も一般的な原因は呼吸器感染症,31(32%)の子供に見られた。水痘の重症経過は38(14%)小児で観察され,21(22%)は皮膚感染を発症し,11(11%)は一つ以上の合併症を示した。アシクロビルによる治療は90例で実施し,非経口抗生物質療法は49例に適用した。水痘に罹患した同胞との接触は,46人の小児における確認された;16に対して,感染源は母親であった。生後1年以内の入院小児における水痘ウイルスの主要源は家庭接触である。小児は帯状ほう疹を患っているその母子感染になる可能性がある。母乳だけで育て,以前に水痘を受けた母親から生まれた子供は生後1年間の重篤な経過を示した水痘を発症する可能性がある。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *水痘 ,  母乳 ,  感染症 ,  抗体 ,  *予防接種 ,  帯状疱疹 ,  感染性皮膚疾患 ,  *子供 ,  母児感染 ,  *入院 ,  呼吸器感染症 ,  カルテ ,  アルコール ,  エーテル ,  窒素複素環化合物
準シソーラス用語： 水痘ウイルス ,  感染源 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： 水痘 ,  母体抗体 ,  入院

分類 (1件)： 感染症・寄生虫症一般  (GD01010H)

物質索引 (1件)： アシクロビル

タイトルに関連する用語 (5件)： ワクチン接種 ,  年齢 ,  小児 ,  水痘 ,  入院