文献
J-GLOBAL ID:201702237921265665   整理番号:17A0924970

水:メタノール50:50v/v溶液中の二核銅(II)大環状錯体によるホスホペプチドの認識【Powered by NICT】

Recognition of phosphopeptides by a dinuclear copper(ii) macrocyclic complex in a water : methanol 50 : 50 v/v solution
著者 (8件):
資料名:
巻: 46  号: 29  ページ: 9549-9564  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0270A  ISSN: 1477-9226  CODEN: DTARAF  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
,ピリジルスペーサを含む新しいトリエチルベンゼン派生テトラアザ大環状化合物を調製し,その二核銅(II)錯体は,水溶液中でリン酸化ペプチドの認識のための受容体として用いた。Lの酸-塩基挙動とその銅(II)錯体生成特性の二ペプチド基質を含むリン酸化アニオンをもつカスケード化学種の詳細な研究を種々の方法を用いたH_2O/MeOH(50 : 50 v/v)溶液中で行った,電位差測定法,XバンドE PRおよびDFT計算である。リン酸化ペプチドと他のアニオン種を有する二核受容体の会合定数は,フェニルりん酸化基質への明確な優先性を明らかにし,範囲値3.96 5.35log単位であった。Lの二銅(ii)錯体の単結晶X線回折測定は互いに5.812(1)Åの距離で銅中心を示し,それらの間の良く適合PhPO_4 2基質のりん酸基を有する。XバンドE PR研究は,このカスケード錯体の研究りん酸化アニオンと他のカスケード錯体の類似した構造を示した。[Cu_2L(μ OH)] 3+錯体のDFT研究は,167.3°のCuOCu角を提供する橋かけ水酸化物アニオンの存在によって支援された3.94Åの非常に短い距離で二銅中心をもたらすことを配位子の異なる立体配座を明らかにした。この錯体はE PRサイレントであり,対称性の破れアプローチを用いたCASSCF(2,2)計算とDFT計算を用いて得られた一重項基底状態と一致している。本種は異なる立体配座の複雑な溶液中で共存し,6.63ÅのCu-Cu距離を持つ,より低い割合であった。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
第11族,第12族元素の錯体  ,  蛋白質・ペプチド一般 
物質索引 (4件):
物質索引
文献のテーマを表す化学物質のキーワードです

前のページに戻る