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J-GLOBAL ID:201702237921272004   整理番号:17A1123138

気候温暖化の下での永久凍土地域における2相密閉熱サイフォン基を有する浅いトンネル部の熱特性の数値的研究【Powered by NICT】

Numerical study of the thermal characteristics of a shallow tunnel section with a two-phase closed thermosyphon group in a permafrost region under climate warming
著者 (5件):
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巻: 104  ページ: 952-963  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0390A  ISSN: 0017-9310  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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永久凍土は温度変化に非常に敏感である。気候温暖化は,地中温度の増加を引き起こし,永久凍土層のデグラデーションを加速するであろう。重要な今後の課題の一つは,気候温暖化の下での永久凍土地域における工学安定性の要求に応えるために,地盤温度を制御する方法である。本研究では,二相閉鎖熱サイフォン(TPCT)群は,永久凍土地域における浅層トンネル区間の地表面温度を調整し,制御に適用した。,トンネル内の空気の乱流熱伝達,TPCT群のための空気TPCT土壌結合熱伝達,および土壌層とトンネル構造層における相変化を伴う熱伝導を含む複合熱伝達モデルはTPCT基を有するトンネルのために開発した。数値結果は気候温暖化の下で,この群は浅いトンネル断面における土壌層を冷却するとトンネルの熱安定性を保証できることを示した。,永久凍土の基底温度を調整し,他の外部エネルギーのアクティブ制御計装または補助なしに有効な方法であると結論した。研究結果は,他の寒冷地工学におけるTPCTの応用のための補助を提供可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
暖房  ,  相変化を伴う熱伝達  ,  対流・放射熱伝達 

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