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J-GLOBAL ID:201702237927158663   整理番号:17A0938168

エポキシ官能化三元共重合体エラストマと溶融混合によるポリ乳酸/サイザル繊維バイオ複合材料のその場反応性界面相溶化【Powered by NICT】

In situ reactive interfacial compatibilization of polylactide/sisal fiber biocomposites via melt-blending with an epoxy-functionalized terpolymer elastomer
著者 (3件):
資料名:
巻:号: 51  ページ: 32399-32412  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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エチレン/アクリル酸メチル/メタクリル酸グリシジル(EGMA),エポキシ官能化三元共重合体ゴムとの溶融混合を経て作られたポリ乳酸/サイザル繊維バイオ複合材料のin situ反応性界面相溶化,および特性を調べた。走査電子顕微鏡観察の結果,EGMAの導入は,サイザル繊維(SF)とマトリックスの間の界面接着,溶融混練加工中のEGMAによるin situ反応によるポリ乳酸と繊維の間の改善された界面相溶化に起因したを改善することを示した。EGMAは繊維の表面に及ぼす溶接,自己溶接繊維構造と呼ばれる傾向にあることが観察された。複合材料の界面反応と微細構造を更にFTIR特性化,熱的及びレオロジー的分析により調べた。結果は,ポリラクチド分子鎖の移動度は複合材料の強化された界面相互作用に因り制限されていたことを示した。EGMAの添加は引張強さ減衰なしで,ポリ乳酸/サイザル繊維複合材料の靭性を改善した。良好な剛性-靱性バランスを有するポリ乳酸/サイザル繊維複合材料が得られた。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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強化プラスチックの成形  ,  機械的性質 

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