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J-GLOBAL ID:201702237929856002   整理番号:17A1343351

Ag@CeO_2ナノ構造の界面相互作用と増強された室温強磁性【Powered by NICT】

Interface interactions and enhanced room temperature ferromagnetism of Ag@CeO2 nanostructures
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 30  ページ: 10764-10772  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2323A  ISSN: 2040-3364  CODEN: NANOHL  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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室温強磁性(RTFM)の増強はコア-シェル金属酸化物ナノ粒子(Ag@CeO_2)で達成された。磁気特性を向上させるために,界面電荷移動は,コア-シェル界面の形成により達成した。さらに,シェル厚さを変化させることによって,RTFMの付加的制御を得ることができた。Ag@CeO_2コア-シェルナノ粒子を2段法により合成するのに成功した。Agナノ粒子(NP)は,最初の熱支援光還元法によるTiO_2基板上に合成し,次にCeO_2NPは化学還元によりAg NPsの表面上に堆積した。合成中に使用されている界面活性剤あるいは有機化合物。コアとシェル間の界面では,Ag p軌道から電子移動Ag-dとCef軌道へのX線吸収分光法と電子エネルギー損失分光法により明らかにした。このような界面電荷移動は,裸のAgまたはCeO_2NPで生じる磁性と比較してAg@CeO_2コア-シェルNPの強化された室温強磁性が得られた。本研究では,界面,表面およびナノ構造金属酸化物コア-シェルナノ粒子におけるそれらの結合を調整するそれらの磁気特性を向上させる有効な方法であることを示唆する。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
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酸化物結晶の磁性  ,  コロイド化学一般  ,  その他の無機化合物の磁性 
タイトルに関連する用語 (4件):
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