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J-GLOBAL ID:201702237934995290   整理番号:17A0939154

カチオン-アニオン検出鍵を用いたキノキサリノン誘導体の二重蛍光双性イオン性有機ゲル【Powered by NICT】

Dual fluorescent zwitterionic organogels of a quinoxalinone derivative using cation-anion detection keys
著者 (5件):
資料名:
巻:号: 25  ページ: 6234-6242  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2383A  ISSN: 2050-7526  CODEN: JMCCCX  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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[18]クラウン-6ユニットはCH_3CNにおける逐次カチオン(K~+)とアニオン(F~およびCH_3COO~ )検出のための新しい蛍光分子としてカチオン-アニオン二重イオンセンシングキノキサリノン誘導体(1)に導入した。F~ とAcO~-のための高アニオンセンシング能を静電カチオン-アニオン相互作用のために[18]クラウン-6部位で正に荷電したK~+捕獲1の水素結合した酸性N-Hプロトンで観察された。一方,ラクタム互変異性体1の酸性N-HプロトンはN HAcO~またはF~-水素結合相互作用を介して基本AcO~またはF~ アニオンを認識し,さらにAcO~またはF~-添加は脱プロトン化反応を促進し,アニオン性1~ を形成した。アニオン性1~-は効果的なカチオン-アニオン静電相互作用を介して中性1よりも[18]クラウン-6部位ではるかに高いK~+感知能力を示した。興味深いことに,静電的に安定化した双性イオン性K~+1~-はCH_3CN,アセトン,THF,中での蛍光性有機ゲルを形成した。オルガノゲルは青色蛍光有機ゲルと緑色蛍光ゾル間の可逆的転移を受けたトリフルオロ酢酸(ゲル→ゾル)及びトリメチルアミン(ゾル→ゲル)の添加によって。両K~+とAcO~-(またはF~ )イオンは蛍光有機ゲル形成に重要なイオンとして作用した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  塩基,金属酸化物 
物質索引 (1件):
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