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J-GLOBAL ID：201702237955005800   整理番号：17A1520645

グラフェン/ナノ複合構造複合透明導電薄膜の研究【JST・京大機械翻訳】

Research of Graphene/Antireflection Nanostructure Composite Transparent Conducting Films

著者 (5件)： Han Shuangshuang (華東師范大学化学与分子工程学院,上海,200241) ,  Liu Liyue (華東師范大学化学与分子工程学院,上海,200241) ,  Dan Yongkui (華東師范大学化学与分子工程学院,上海,200241) ,  Yang Fan (華東師范大学化学与分子工程学院,上海,200241) ,  Li Dezeng (華東師范大学化学与分子工程学院,上海,200241)
資料名： Wuji Cailiao Xuebao  (Wuji Cailiao Xuebao)
巻： 32  号： 2  ページ： 197-202  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2432A  ISSN： 1000-324X  CODEN： WCXUET  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： グラフェンは比較的高い透過率と良好な電気伝導率を有し、透明導電薄膜として潜在的な応用価値がある。最初に,石英基板上にSiO2ナノ球アレイを導入し,光学的反射防止層として石英基板の可視光領域の光学的透過率を93.2%から99.0%に増加させた。その後、常圧化学蒸着法により、基板表面の銅粒子の遠隔触媒炭素源により、直接的に還元層上にグラフェン/ナノ構造を持つ新型複合透明導電薄膜を調製できる。SiO_2ナノ球アレイの構造を除去することにより,逆相のグラフェン中空球アレイを形成し,10分の成長時間で,半値全幅40cm1,I2D/IG=2.31,ID/IG=0.77に対応した。SiO2ナノ球アレイの逆構造において、低欠陥かつ連続的な全被覆の少ない層のグラフェン薄膜を作製したことが証明された。SiO2ナノ球アレイの反射防止構造を導入することにより、可視光領域の光学550nm波長における透過率は平均5.5%向上し、ブロック抵抗は反射防止層の基底に比べて平均20.09%低下した。本研究の方法は複雑な転移工程を回避し、グラフェンの損失と破壊を減少させ、同時に高い光透過性と高い導電性の機能協同を実現し、光起電デバイス、平板表示などの領域でより大きな応用前景を示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 被覆 ,  光透過 ,  透過率 ,  *グラフェン ,  導電性 ,  電気伝導率 ,  波長 ,  *ナノ複合材料 ,  FWHM ,  銅 ,  化学蒸着
準シソーラス用語： 可視領域 ,  反射防止 ,  ナノボール ,  石英基板 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： transparent conducting films ,  graphene ,  CVD ,  remote catalyzation of Cu nanoparticles ,  SiO2 antireflection nanostructure

分類 (1件)： 酸化物薄膜  (BK14050P)

タイトルに関連する用語 (4件)： グラフェン ,  複合構造 ,  透明導電薄膜 ,  研究