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J-GLOBAL ID：201702237957084356   整理番号：17A1338246

イネいもち病の防除における澱粉懸濁液の有効性と安全性評価について検討した。【JST・京大機械翻訳】

Control Effect to Rice Blast and Safety Evaluation of Bacillus amyloliquefaciens Dry Flowable Formulations

著者 (6件)： Wang Faguo (江蘇省農業科学院植物保護研究所,南京210014;南京農業大学植物保護学院,南京210095) ,  Xu Pingping (南京出入境検験検疫局,南京,211106) ,  Zhang Rongsheng (江蘇省農業科学院植物保護研究所,南京,210014) ,  Lu Fan (江蘇省農業科学院植物保護研究所,南京210014;南京農業大学植物保護学院,南京210095) ,  Liu Yongfeng (江蘇省農業科学院植物保護研究所,南京210014;南京農業大学植物保護学院,南京210095) ,  Li Hong (江蘇省農業科学院植物保護研究所,南京,210014)
資料名： Zhongguo Shengwu Fangzhi Xuebao  (Zhongguo Shengwu Fangzhi Xuebao)
巻： 33  号： 2  ページ： 241-247  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2779A  ISSN： 2095-039X  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 現在、バチルス菌の微生物殺菌剤の剤型は主に水剤と湿潤性粉剤を主とし、桿菌属の乾性懸濁剤は芽胞菌類の殺菌剤の新しい剤型として、その安全性と特性について研究する必要がある。本研究では,Bacillus subtilis T429,JT84,Lx-11,B-916の抗菌活性を調べ,平板試験結果により,それぞれ12.00,10.33,7.67,7.50mmであることを示した。20gのメタノールを用いて2gの乾燥懸濁液を抽出し、そのいもち病菌に対する抑制の帯域幅はそれぞれ7.00、6.33、5.50と5.00mmであることが分かった。顕微鏡観察の結果、イネいもち病菌の菌糸は明らかに拡大し、デンプン菌の乾燥懸濁液中にリポペプチド類が存在することが分かった。イネに対しては,T429,JT84,Lx-11,B-916の75%/667m2が,イネに対して,それぞれ85.2%,79.3%,79.6%,78.9%の防除効果を示した。イネの種子を4つの株により処理し,500倍希釈したとき,イネ種子は安全で,異なる程度の成長促進効果を示した。上記の4つの菌株の安定性試験結果によると,90日の保存後に,生菌数は有意に減少しなかったが,180日後にはT429とB-916の変化は顕著でなく,Lx-11とJT84は30%減少した。360日間の保存の後に,4つの菌株は,1×109cfu/mLより低い生存率を持った。 fumigatusの乾燥懸濁液の生菌数は,1×109cfu/mLであった。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： *澱粉 ,  生存率 ,  枯草菌 ,  *懸濁液 ,  抗細菌作用 ,  殺菌薬 ,  顕微鏡観察 ,  *防除 ,  菌糸 ,  *安全性 ,  イネいもち病菌 ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： 生菌数 ,  菌株 ,  *イネいもち病 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： dry flowable formulations ,  Bacillus amyloliquefaciens ,  rice blast

分類 (2件)： 菌類による植物病害  (FC04052Y) ,  微生物に対する農薬  (FB06040Q)

物質索引 (1件)： メタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： イネいもち病 ,  防除 ,  澱粉 ,  懸濁液 ,  有効性 ,  安全性評価