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J-GLOBAL ID:201702237966023645   整理番号:17A1482557

ポロシメトリー及びX線マイクロトモグラフィを用いた局所的および大域的スケールでの空気ろ過のための不織繊維媒体の多孔質構造の特性化【Powered by NICT】

Characterization of the porous structure of a non-woven fibrous medium for air filtration at local and global scales using porosimetry and X-ray micro-tomography
著者 (5件):
資料名:
巻: 320  ページ: 295-303  発行年: 2017年 
JST資料番号: B0730A  ISSN: 0032-5910  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,繊維状担体に積層し,空気ろ過に使用される高分子膜で作られた高性能複合媒質の構造特性を特性化し,大域的および局所的スケールで相補的な実験法に焦点を当てた。二スケール手法は媒質の二層の性質の面内均一性を評価することを目的とした。媒質の構造は,2D走査型電子顕微鏡,およびX線マイクロ断層撮影により3Dで観察された。これらの観察を評価する媒体の各層の等方性/異方性を可能にする。繊維支持繊維直径と各層の厚さのような,ある種の特性も定量化した。各層の多孔質構造は,第一水銀ポロシメトリー技法によって得られた平均空隙率及び細孔径分布の観点からは大域的立場から記述した。ミクロ-トモグラフィーデータを水銀圧入法で得られたものと比較した各層の平均多孔性値を計算し,それらが示している面貫通空隙率勾配の大きさの桁を殻の各層の厚さ方向空隙率プロフィールを表現するために処理した。繊維状担体多孔質構造の面内均一性を評価するために,マイクロトモグラフィーデータを用いて,二つの異なる試料領域で行った解析からの局所気孔率値を推定した。高分子膜の細孔サイズはマイクロトモグラフィーによって得られた2D画像の分析により評価し,水銀圧入法で得られたものと強調した良く一致した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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粉体工学  ,  固体の製造・処理一般 

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