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J-GLOBAL ID：201702237974406958   整理番号：17A0414032

打設の順序と間隔が排土杭の能力に与える影響

Effects of Driving Sequence and Spacing on Displacement-Pile Capacity

著者 (2件)： STUEDLEIN Armin W. (Oregon State Univ., OR) ,  GIANELLA Tygh N. (GeoEngineers, Inc., OR)
資料名： Journal of Geotechnical and Geoenvironmental Engineering  (Journal of Geotechnical and Geoenvironmental Engineering)
巻： 143  号： 3  ページ： 06016026.1-06016026.4  発行年： 2017年03月 
JST資料番号： D0424A  ISSN： 1090-0241  CODEN： JGGEFK  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 排土杭の設置の順序と間隔は,打設抵抗(すなわち打撃回数)とそれに付随する能力に影響を与えると考えられる。技術者は直接的なやり方では,この影響をほとんど考慮しないと思われる。設計者が打設の順序と間隔の効果に関する高品質の計測を利用できるようになると,製品のデータに対する理解が高まり,プロジェクトの途中で決定に関する情報を得ることができる。本論文では,条件の良い試験現場の木製排土杭を利用した実証計画について述べ,計測された杭の打設抵抗と能力に関するいくつかの観察結果を示した。杭の設置順序に応じて,杭間隔の減少に伴って杭能力は顕著に増大することが観測された。予想される残留荷重を修正後,5種類の杭頭直径においてフリーフィールドと充填杭との間には立坑能力に4倍の違いがあることが分かった。

シソーラス用語： *杭 ,  杭工事 ,  *順序 ,  *杭間隔 ,  能力 ,  現場試験
準シソーラス用語： *現地試験 ,  *杭打設

分類 (1件)： 杭,杭基礎,矢板式基礎  (RA03080W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 打設 ,  順序 ,  排土 ,  杭 ,  能力