抄録/ポイント:
抄録/ポイント
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法務省入国管理局の水際対策に係る取組のうち,港湾における次の2つの取組を紹介した。1)クルーズ船への対応,2)パトロール及び船内サーチの実施。前者については,平成27年1月から,外国人乗客を対象として,簡易な手続で上陸を認める「船舶観光上陸許可」制度の運用を開始した。後者については,船舶を利用して不法入国する密航事案に対処するため,東京,名古屋,大阪,福岡の地方入国管理局に入国警備官で組織する機動班を設置し,水際対策を強化している。この機動班は,関係機関との連携を強化しつつ,合同で各種訓練を行っている。