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J-GLOBAL ID:201702237998648509   整理番号:17A0497602

二核高原子価ニッケル錯体:アリール-ハロゲン結合形成でのNi-Ni結合

Binuclear, High-Valent Nickel Complexes: Ni-Ni Bonds in Aryl-Halogen Bond Formation
著者 (3件):
資料名:
巻: 56  号: 13  ページ: 3635-3639  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0127B  ISSN: 1433-7851  CODEN: ACIEAY  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 短報  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
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金属-金属結合は,結合形成反応での重要な中間体の安定化で極めて重要な役割を果たす。筆者らは,二核ベンゾ[h]キノリン結紮NiII錯体が,酸化されるとき,還元脱離を経て炭素-ハロゲン結合を形成することを報告する。混合原子価Ni(2.5+)-Ni(2.5+)中間体が単離される。しかし,NiIIIへのさらなる酸化は,還元脱離を誘因することが必要とされる。二核NiIII-NiIII中間体は,Ni-Ni結合を欠いている。それぞれのNiIIIは,分離に耐えるが,高速還元脱離は,NiI種を引き起こす。これらの二核Ni錯体の反応性は,結合生成過程の仲介でのNiとPdの間の基礎的な差異を強調する。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.
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分類 (2件):
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コバルトとニッケルの錯体  ,  その他の触媒 
物質索引 (3件):
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タイトルに関連する用語 (5件):
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