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J-GLOBAL ID:201702238024064561   整理番号:17A1496969

北東タリムクラトン,中国西部における二畳紀Pobei超苦鉄質複合岩体の起源:揮発性物質の化学およびC He Ne Ar同位体組成からの証拠【Powered by NICT】

The origin of Permian Pobei ultramafic complex in the northeastern Tarim craton, western China: Evidences from chemical and C-He-Ne-Ar isotopic compositions of volatiles
著者 (11件):
資料名:
巻: 469  ページ: 85-96  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0081A  ISSN: 0009-2541  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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タリムクラトン,中国西部の北東縁における大きなPobei二畳紀層状苦鉄質-超苦鉄錯体は隣接のタリム巨大火成岩岩石区(LIP)と空間的および時間的に関連し,Ni-Cu硫化物鉱化作用を保有していた。Pobei複合体の化学組成,かんらん石中の揮発性物質の炭素と希ガス同位体組成,輝石および斜長石鉱物は,マグマ性の気相,マントル情報と動的環境の組成と起源を明らかにするために測定した。Pobei複合体におけるマグマ揮発性物質が支配的なH_2O(平均3284.3mm~3STP/g,STP(標準温度と圧力),H_2(449.1)とCO_2(449.4)から成るH_2O豊富な減少しているマグマ条件を指摘した。CH_4,C_2H_6,C_3H_8とC_4H_10のδ~13C値が示す正常または炭素数の(部分的)反転分布パターン。マントル,地殻(メタン酸化)と発熱性起源間のCO_2とCH_4範囲のδ~13C値。~3He/~4He(1.13~6.15Ra)と~40Ar/~36Ar(326.4~1004.3)比は,大気中へのマントルプルームの傾向にプロットした。高~20Ne/~22Neと低~21Ne/~22Ne比は質量分配線に沿って減少する。揮発性組成はPobei岩体は,マントルプルームによって誘起した不均一H_2O豊富なマントル源の段階的部分溶融から発生していることを示し,沈み込んだ変質海洋地殻からの空気及び地殻成分はPobeiマグマに添加した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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同位体地質学  ,  火山地質学一般 

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