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J-GLOBAL ID:201702238038409145   整理番号:17A0405293

ARIMAモデルによる果汁の限外ろ過における透過流束の予測【Powered by NICT】

Permeate flux prediction in the ultrafiltration of fruit juices by ARIMA models
著者 (4件):
資料名:
巻: 524  ページ: 108-116  発行年: 2017年 
JST資料番号: E0669A  ISSN: 0376-7388  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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フラックス低下の原因となる現象の定量的予測は,膜操作における大きな関心事である。ARIMAモデルの適用は,6hの連続運転中の果実ジュースの限外ろ過(UF)の透過流束を予測した。モデルは異なる膜で清澄化した果汁(ベルガモット,キウイフルーツ,ザクロ)のろ過データを用いて構築した。ARIMA211モデルは4.9476の根平均二乗誤差(RMSE)(0.3891)および平均絶対百分率誤差(MAPE)の最低値を示した。モデルはベルガモットジュースの清澄化における99.96%(R~2_adj,自由度によって調整R二乗)の予測と長期間での流束低下の予測に非常に有効であることが分かった。ARIMA111モデルは,キウイフルーツジュースの清澄化におけるRMSE(0.2516)とMAPE(1.9566)の最低値と実験値(R~2_adj)の99.61%を予測した。ARIMA212モデルは,RMSEが(0.2768)とMAPE(2.2613)の低い値を持つザクロジュースの清澄化における実験データ(R~2_adj)の99.14%に適合した。モデリングは供給溶液,膜材料,膜形状と運転条件に関する情報を必要としないので,提案した方法は,透過流束の予測のための簡単な代替法を提供する。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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膜分離 
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