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J-GLOBAL ID:201702238039279374   整理番号:17A1344435

治療関数をもつ剛体多糖類ナノ複合材料の進歩【Powered by NICT】

Progress in rigid polysaccharide-based nanocomposites with therapeutic functions
著者 (4件):
資料名:
巻:号: 29  ページ: 5690-5713  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2382A  ISSN: 2050-750X  CODEN: JMCBDV  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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多糖類は生分解性,生体適合性,低コスト,アベイラビリティの優れた固有の特性のために,非分解性高分子化合物の有望な代替物として予想される天然に存在する生物学的巨大分子である。ナノ構造ハイブリッド材料の開発におけるそれらの利用は,セラノスティクス,治療および診断の統合的アプローチにおける多くの利点を持っている。特に,いくつかの剛体多糖は自然界に発生し,これは秩序化された階層構造に自己集合し,種々のナノ複合材料の制御可能な作製を促進した。これら剛体多糖類,レンチナン,カードラン,シゾフィラン,スクレログルカン,Auricularian,酵母グルカンを含む分枝としてβ-(1→6)-結合グルコースなしで骨格として直鎖状β-(1→3)-D-グルカンを持ち,多様な生物学的活性を有する。本総説は,金(AuNPs),銀(AgNPs),セレン(SeNP),シリカ,カーボンナノチューブ,ホモポリヌクレオチド,バイオイメージングプローブ,および薬剤のような,ナノ粒子の取り込みに焦点を当てた自己組織化を通した異なる剛体多糖類マトリックスへとそれらの生物学的機能と同様にそれらの立体配座との相関を要約した。さらに,効果的な治療剤として設計された多糖類ナノ複合材料の使用,さらに実地臨床治療応用に関する課題,あるいは,あいまいさの問題に取り組んだ。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
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分類 (3件):
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製剤一般  ,  医用素材  ,  多糖類 
タイトルに関連する用語 (5件):
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