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J-GLOBAL ID:201702238041718073   整理番号:17A1556413

AIDS/HIV患者におけるToxoplasma gondiiの血清有病率の上昇:メタ分析【Powered by NICT】

Elevated seroprevalence of Toxoplasma gondii in AIDS/HIV patients: A meta-analysis
著者 (11件):
資料名:
巻: 176  ページ: 162-167  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1147A  ISSN: 0001-706X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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AIDS/HIV患者における臨床的トキソプラズマ症は世界中で大きな公衆衛生問題である。未処理Toxoplasma gondii(T.gondii)感染はAIDS/HIV患者でしばしば致死的である。本研究では,AIDS/HIV患者におけるT.gondiiの血清有病率とオッズ比(OR),および可能性のある影響因子を評価することである。英語における2016年12月1日,AIDS/HIV患者と対照群のT.gondiiの血清陽性率を比較する1983年12月1日から公表された研究はPubMed,EMBASEおよびCochrane Libraryデータベースで検索した。ORの非有病率,プールされた固定効果またはランダム効果モデルの推定とその95%信頼区間(CI)を計算した。Q統計により行い,I~2を用いて定量化した不均一性試験,出版バイアスをファンネルプロットおよびEgger線形回帰試験を用いて評価した。結果:総計4220の文献検索データベース後に得られ,2101AIDS/HIV患者および5851人の対照で12の研究は,メタ分析に導入した。メタ分析は,対照群と比較して,AIDS/HIV群はT.gondii(46.12% vs 36.56%)(OR=1.55, 95%CI: 1.19 2.04)の高い血清有病率を持っていたことを明らかにした。サブグループ分析は,出版年,人種,地理的位置と診断法はT.gondiiの血清有病率と関連する陽性であることを示した。全体として,著者らの研究は,AIDS/HIV患者はそうでない患者よりもT.gondiiの高い血清有病率を持っていることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (4件):
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疫学  ,  遺伝子の構造と化学  ,  循環系の疾患  ,  遺伝的変異 

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