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J-GLOBAL ID:201702238056143737   整理番号:17A1465453

ガンビアにおける肺炎に対する肺炎球菌共役ワクチンの導入の影響:集団ベースサーベイランスおよび症例対照研究【Powered by NICT】

Impact of the introduction of pneumococcal conjugate vaccination on pneumonia in The Gambia: population-based surveillance and case-control studies
著者 (54件):
資料名:
巻: 17  号:ページ: 965-973  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3107A  ISSN: 1473-3099  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肺炎球菌共役ワクチン(PCV)は,多くの低所得国で使用されているが,肺炎の発生率への影響は不明である。ガンビアは2009年8月のPCV7,2011年5月におけるPCV13を紹介した。肺炎発生率に及ぼすこれらのワクチンの導入の影響を測定することを目的とした。集団ベースサーベイランスおよび症例対照研究を行った。主要評価項目は,肺硬化とWHO定義放射線肺炎であった。地域住民を対象としたサーベイランスを2008年5月12日,2015年12月31日間2 59か月(最小年代症例対照研究における3か月)の子供における肺炎の疑いであった。衝撃研究のためのサーベイランスはバス健康人口統計監視システム(BHDSS)に限定されていた,症例対照研究のための監視はBHDSSとFuladu西健康人口統計監視システムの両方を含んでいた。看護師はバスとBansangにおける臨床医への紹介のための標準化基準を用いた監視域における全ての健康施設で外来および入院患者をスクリーニングした。これらの医師は,臨床所見を記録し,肺炎が疑われる患者を同定するための標準化された基準を適用した。ベースライン期間(2008年5月12日,2010年5月11日)とPCV13期間(2014年1月1日,2015年12月31日)中に肺炎の発生率を比較した。Sept12%,2011%,Sept31と2014間の症例対照法を用いたPCV13の有効性を調べた。対照は90日以上であり,少なくとも一回量PCV13のを受けている有資格者であった症例はWHO定義放射線肺炎を有することを添加した同じ適格基準を持っていた。臨床肺炎の18833名の小児を検討し,放射線肺炎の2156例を同定した。2 11か月齢の子供の間で,放射線肺炎の発生率は2014 15の1000人(23%の減少を示し,95%CI7 36)当たり162例にベースライン期間における1000人-年あたり210例から低下した。12 23か月齢群では,放射線肺炎は,1000人-年あたり153~109症例から減少した(29%減少,12 42)。2 4歳の子供では,発生率は1000人あたり52~41症例から低下した(22%減少,1 39)。全ての臨床肺炎の発生率は4%( 1から8)増加したが,入院例は8%減少した(3 13)。肺炎球菌肺炎は2 11か月齢の小児におけると12 23か月齢の子供の1000人(75%低下,47 88)当たり26~07例の1000人(58%低下,22 77)29~12例から低下した。低酸素性肺炎は2 11か月齢の小児におけると12 23か月齢の子供の1000人(72%低下,58 82)当たり68~19症例から1000人(57%低下,42 67)131~57例から低下した。症例対照研究では,放射線学的肺炎に対するPCV13の三用量の有効性の最良推定値は3 11か月齢の小児における057(030 108)の調整オッズ比は,ワクチンの有効性は,より大きな数用量の(p=0026)とともに増加した。数ワクチン未接種症例と対照したため,12か月以上の小児における解析した能力不足である。ガンビアにおけるPCVの導入は放射線肺炎の発生率,入院肺炎症例のわずかな減少,および幼児における肺炎球菌および低酸素肺炎の実質的な減少に対する中程度のインパクトと関連していた。合理的な被覆率を有するPCV13を導入する低所得国は肺炎の入院症例と重篤な小児肺炎の発生率に及ぼす顕著な影響の適度な削減が期待できる。GAVIの肺炎球菌ワクチン加速開発と導入計画,Bill&Melindaゲート財団と英国医学研究審議会。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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免疫療法薬・血液製剤の臨床への応用  ,  感染症・寄生虫症一般 

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