文献
J-GLOBAL ID:201702238058945108   整理番号:17A1530192

ネット養殖におけるフウセイの水中音響と行動反応【JST・京大機械翻訳】

Underwater sound and behavior response of Larimichthys crocea in cage-culture
著者 (5件):
資料名:
巻: 39  号:ページ: 92-99  発行年: 2017年 
JST資料番号: C2689A  ISSN: 1004-2490  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
水中音響測定システム(帯域幅20Hz~24kHz)を用いて、浙江省の山山県西昌港と福建省福岡市沙港港網の養殖魚における水中音響と行為反応を記録した。音声データをスペクトル解析と音圧レベル(SPL,dB:re 1μPa)によって計算した。結果は以下を示した。(1)ネットワークの周囲の水中音響は,主に,以下の通りであった。自然環境騒音(風、波、500Hz~24kHz)、フウセイの生物ノイズ(驚く発声ピーク値630Hz、摂食発声ピーク値800Hz、遊泳騒音50~400Hz、摂食騒音20~200Hz)と人為騒音(船舶騒音50~500Hz);(2)船舶の騒音SPL(約87.68 dB)は一部の石魚科の聴覚閾値(94.9~99.6 dB:re 1μPa)より低く、大黄魚の音響通信と摂食行為に影響しない。(3)箱内の生物学的騒音音圧レベルは,以下の通りであった。擾乱状態>摂食状態>背景雑音。結果は,生物学的ノイズ周波数のピーク値と音圧レベルの強度が反応挙動に関連することを示し,すなわち,反応の程度が激しくなるほど,周波数の主ピーク値が低くなり,音圧レベルが高くなることを示した。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (1件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
水中音響応用 
タイトルに関連する用語 (4件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る