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J-GLOBAL ID：201702238060832001   整理番号：17A1518681

済南市2013-2015年にある総合病院呼吸器疾患における大気粒子状物質PM10,PM2.5との関係についての時系列研究【JST・京大機械翻訳】

Association between ambient PM10/PM2.5 concentration and outpatient department visits due to respiratory disease in a hospital in Jinan, 2013-2015: a time series analysis

著者 (5件)： Zhao Mengjiao (250021,山東省済南市疾病預防控制中心) ,  Geng Xingyi (250021,山東省済南市疾病預防控制中心) ,  Cui Liangliang (250021,山東省済南市疾病預防控制中心) ,  Zhou Jingwen (250021,山東省済南市疾病預防控制中心) ,  Zhang Ji (250021,山東省済南市疾病預防控制中心)
資料名： Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi  (Zhonghua Liuxingbingxue Zazhi)
巻： 38  号： 3  ページ： 374-377  発行年： 2017年 
JST資料番号： C2330A  ISSN： 0254-6450  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： 中国 (CHN)  言語： 中国語 (ZH)

抄録/ポイント： 目的:済南市の大気粒子PM10、PM25日の平均濃度と現地住民の呼吸器疾患の日との関連性を分析する。方法:2013年から2015年までの済南市の大気汚染データ、気象データとある総合病院における毎日の呼吸システムの受診数を収集し、Poisson分布に基づく一般化加算モデルの時系列分析を採用し、長期傾向、曜日効果、気象要素などの交絡因子の影響をコントロールした。済南市における大気粒子PM10,PM2.5日平均濃度と住民呼吸器疾患日の間の関係を分析し,遅延効果とその他の空気汚染物質の影響を考慮した。結果:PM10、PM2.5と呼吸器受診者数との間に相関があり、統計学的有意差があった。PM10、PM2.5濃度が10μg/m3上昇した時、当日呼吸器疾患の診断回数はそれぞれ0.36%(95%CI:0.30%~0.43%)と0.50%(95%CI:0.30%~0.70%)増加した。6日遅れたPM10,PM2.5濃度の健康効果は最も強く,過剰危険度は0.65%(95%CI:0.58%~0.71%)と0.54%(95%CI:0.42%~0.67%)であった。NO2が多汚染物質モデルに適合する時、大気粒子PM10濃度が10μg/m3上昇した時、当日呼吸器疾患の受診者数は0.83%(95%CI:0.76%~0.91%)増加した。結論:済南地区の大気粒子PM10、PM25汚染は住民呼吸器疾患との間に正の相関があり、NO2汚染濃度はその効果を増加させることができる。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】

シソーラス用語： 時系列分析 ,  *浮遊粒子状物質 ,  統計学 ,  住民 ,  Poisson分布 ,  *PM10 ,  気象要素 ,  大気汚染 ,  *呼吸器疾患 ,  *呼吸器 ,  *PM2.5 ,  気象データ
準シソーラス用語： 長期傾向 ,  受診 ,  平均濃度 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： Inhalable particulates ,  Respiratory disease ,  Generalized addictive model ,  Time series analysis ,  Daily hospital visit

分類 (2件)： 健康被害  (SB03070P) ,  粒状物調査測定  (SB03060E)

タイトルに関連する用語 (7件)： 総合 ,  病院 ,  呼吸器疾患 ,  大気粒子状物質 ,  PM10 ,  時系列 ,  研究