文献
J-GLOBAL ID:201702238067832874   整理番号:17A0758321

ホスファチジン酸結合はArabidopsisにおける特異的シグナル伝達経路に影響を及ぼすRGS1活性を阻害する【Powered by NICT】

Phosphatidic acid binding inhibits RGS1 activity to affect specific signaling pathways in Arabidopsis
著者 (2件):
資料名:
巻: 90  号:ページ: 466-477  発行年: 2017年 
JST資料番号: A1374A  ISSN: 0960-7412  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Gα蛋白質の活性対不活性型の調節は,ヘテロ三量体G蛋白質複合体により仲介されるシグナル伝達過程に重要である。最近Arabidopsisにおける,ホスホリパーゼDα1(PLDα1),G蛋白質シグナル伝達(RGS1)蛋白質と脂質加水分解酵素の調節因子はその活性を減弱するGα蛋白質のGTPアーゼ活性促進蛋白質(GAP)として作用することを確立した。RGS1とPLDα1は互いに相互作用し,RGS1は応答のサブセットの調節時のPLDα1の活性を阻害した。本研究では,この調節が双方向性であることを証拠を提示した。PLDα1の脂質加水分解活性から誘導された二次メッセンジャー,ホスファチジン酸(PA)はRGS1の分子標的である。PAは結合し,RGS1のGAP活性を阻害した。RGS1(Lys~259)における保存されたリジン残基はRGS1PA結合に直接関与している。rgs1変異体バックグラウンドにおいてこのRGS1蛋白質変異体の導入はアブシジン酸媒介応答のサブセットに高感受性植物である。著者らのデータは,活性Gαのレベルを調節する正確にこれら二種の調節蛋白質の間の負のフィードバックループの存在を示し,結果として高度に制御されたシグナル-応答出力を生成した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
植物の生化学  ,  植物生理学一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る