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J-GLOBAL ID:201702238082030649   整理番号:17A2007637

プロ蛋白質転換酵素サブチリシン/ケキシン9型阻害剤,alirocumab(Praluent)を用いたスタチン誘発性ミオパチーと筋緊張性ジストロフィーII型患者の成功した治療【Powered by NICT】

Successful treatment of a patient with statin-induced myopathy and myotonic dystrophy type II with proprotein convertase subtilisin/kexin type 9 inhibitor, alirocumab (Praluent)
著者 (4件):
資料名:
巻: 11  号:ページ: 1485-1487  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3149A  ISSN: 1933-2874  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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現在は,スタチン不耐性と筋緊張性ジストロフィー患者における高コレステロール血症に対する限られた治療選択肢である。74歳の男性は,高コレステロール血症(血清LDL-C210mg/dL),性腺機能低下症,インシュリン制御された2型糖尿病,低血清クレアチンキナーゼ(CK)レベル(184U/L,基準範囲38 174)による内分泌クリニックに来院した。シンバスタチン治療直後に,患者は近位低く,上肢の重症筋痛を開発した;血清CKは317U/Lに増加した。その後患者は同様の結果とロスバスタチンを含む種々のスタチンで処理した。患者も改善せず胆汁酸結合樹脂とエゼチミブで処理した。このとき,筋強直性ジストロフィー2型の診断が確認された。患者はその後alirocumabで処理し,PCSK9阻害剤LDL-C(90 mg/dL)における有意な改善と75mg2皮下週間と筋痛であった。結論として,alirocumabなどPCSK9阻害剤はスタチン不耐性と筋緊張性ジストロフィー患者における優れた脂質低下剤である可能性がある。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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脂質代謝作用薬の臨床への応用  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

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