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J-GLOBAL ID:201702238092577684   整理番号:17A1990166

小胞体ストレスとアポトーシスの糖尿病性末梢神経病変における発現変化【JST・京大機械翻訳】

An investigation of endoplasmic reticulum stress and apoptosis in diabetic peripheral neuropathy
著者 (9件):
資料名:
巻: 55  号:ページ: 13-17  発行年: 2017年 
JST資料番号: C3618A  ISSN: 1671-7554  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: 中国 (CHN)  言語: 中国語 (ZH)
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目的:糖尿病性末梢神経障害(DPN)ラットモデルを構築し,DPNラットの坐骨神経における小胞体ストレスとアポトーシス関連タンパク質の発現変化を観察し,DPNにおける小胞体ストレスの可能な作用機序を検討する。方法:36匹の8週齢雄性Wistarラットを選択し、1週間の適応性飼育の後、12匹を正常対照群(CON群)とし、残りの24匹は高脂肪食と腹腔内注射によりストレプトゾトシン(STZ)を併用した。ラットを糖尿病群(DM群,12匹),DPN群(12匹)に分けた。モデル群において,血糖値と坐骨神経の伝導速度を測定し,坐骨神経を採取した。ウェスタンブロット法を用いて,小胞体ストレス蛋白質CHOP,PERKおよびアポトーシス関連蛋白質Bax,カスパーゼ-12およびBcl-2の発現を検出した。【結果】CON群と比較して,DM群における血糖値は有意に増加し(P<0.001),運動神経伝達速度は有意に減少した(P<0.001)。小胞体ストレス蛋白質CHOPとPERKの発現レベルは増加した(P=0.003,P<0.001)。アポトーシス蛋白質Bax,カスパーゼ-12の発現は増加し(P<0.001,P<0.001),Bcl-2の発現は減少した(P<0.001)。DM群と比較すると,DPN群の坐骨神経小胞体ストレス蛋白質CHOP,PERKの発現は増加し(P<0.001,P=0.01),Bax,カスパーゼ-12の発現は増加した(P<0.001,P=0.002)。Bcl-2発現は減少した(P<0.001)。結論:DPNラットモデルの坐骨神経には明らかな小胞体ストレス反応の増加、アポトーシスのアップレギュレーションがあり、小胞体ストレスはDPNの発生過程に関与している。Data from Wanfang. Translated by JST【JST・京大機械翻訳】
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分類 (1件):
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代謝異常・栄養性疾患一般 

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