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J-GLOBAL ID:201702238102609128   整理番号:17A1479920

さい帯静脈ガス値できる胎児酸血症を予測する【Powered by NICT】

Can venous cord gas values predict fetal acidemia?
著者 (4件):
資料名:
巻: 217  号:ページ: 364.e1-364.e5  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0702A  ISSN: 0002-9378  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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さい帯動脈血ガス値は胎児酸血症を診断するために使用されている;が,動脈臍帯血試料は,利用可能な頻繁にされていない。さい帯静脈血ガス値は胎児酸血症を確実に予測するのに用いることができるかどうかを評価しようとした。2015年8月を通して2010年9月から供給し,さい帯動脈および静脈血ガスサンプル測定した単一の三次医療病院での単胎妊娠女性の観察研究である。胎児酸血症は2種類の方法で定義した:(1)さい帯動脈pH<7.0,および(2)さい帯動脈塩基欠乏≧12mEq/L。胎児酸性血のための受信者動作特性曲線は,さい帯静脈血ガス値を用いて作成し,曲線下面積を計算した。酸血症の<1%,<5%,<10%,<50%の確率で関連したさい帯静脈血ガスカットオフを計算した。包含基準に合致した36,325人の女性のうち,563(1.5%)はさい帯動脈pH<7.0と1535(4.2%)はさい帯動脈塩基欠乏を有していた≧12mEq/Lであった。臍帯静脈血pHはさい帯動脈pH<7.0の(曲線,0.955下面積;95%信頼区間,0.946 0.965)高度に予測した。同様に,臍帯静脈塩基欠乏したさい帯動脈塩基欠乏≧12mEq/L(曲線,0.967下面積;95%信頼区間,0.963 0.971)の高度に予測させた。静脈pH及び塩基欠乏の組み合わせは統計的に臍帯動脈pH<7.0の有意に予測(曲線,0.961下面積;95%信頼区間,0.952 0.969;P<.001)が,この差は無視できる臨床的意義を持っている。同様に,静脈pH及び塩基欠乏(曲線,0.967下面積;95%信頼区間,0.962 0.971)の組み合わせは,さい帯動脈塩基欠乏≧12mEq(P=.622)の予測における静脈塩基欠乏単独よりも予測しなかった。動脈臍帯静脈pH<7.0の尤度は,臍帯静脈血pH7.22年,7.16年,7.14年,および7.07<1%,<5%,<10%および<50%であった。動脈臍帯塩基欠乏≧12mEq/Lの可能性は7.0年,8.5年,9.2年,および11.3の臍帯静脈塩基欠乏と<1%,<5%,<10%および<50%であった。臍帯静脈pH及び塩基欠乏は胎児酸血症の高予測各であり,さい帯動脈血ガス値の非存在下での胎児酸血症の可能性を評価するために使用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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