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J-GLOBAL ID：201702238106077553   整理番号：17A1973806

共有自閉症と統合失調症型形質表現型名付け社会Disorganisationにおけるグルタミン酸塩の増加/GABA+比【Powered by NICT】

Increased glutamate/GABA+ ratio in a shared autistic and schizotypal trait phenotype termed Social Disorganisation

著者 (3件)： Ford Talitha C. (Centre for Human Psychopharmacology, Faculty of Heath, Arts and Design, Swinburne University of Technology, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Nibbs Richard (Swinburne Neuroimaging, Faculty of Heath, Arts and Design, Swinburne University of Technology, Melbourne, Victoria, Australia) ,  Crewther David P. (Centre for Human Psychopharmacology, Faculty of Heath, Arts and Design, Swinburne University of Technology, Melbourne, Victoria, Australia)
資料名： NeuroImage: Clinical  (NeuroImage: Clinical)
巻： 16  ページ： 125-131  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3179A  ISSN： 2213-1582  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 自閉症と統合失調症は,実質的な表現型が重複する多次元スペクトル障害である。このオーバーラップは,非臨床集団における容易に同定し,社会組織破壊(SD)として概念化した。本研究では,高および低形質SDと非臨床サンプルにおける興奮性グルタミン酸および抑制性γ-アミノ酪酸(GABA)濃度のバランスを調査し,グルタミン酸とGABA異常は自閉症と統合失調症スペクトラム障害の報告である。参加者は優れた時間(ST)ボクセル右と左半球におけるグルタミン酸とGABA+高分子(GABA+)濃度~1H-MRSを施行した18~40歳の18低(女性10人)および19頭の高(女性9)SDスコアした。高SD群のための正しいSTボクセルにおける減少したGABA+濃度(p=0.03)および増加したグルタミン酸/GABA+比(p=0.003)を見出した,右STボクセル(p=0.047)と比較して左におけるGABA+濃度を増加した。両側グルタミン酸濃度は,高いSD群(p=0.006)の増加した;群相互作用(p=0.772)による半球ではなかった。結果は,SD表現型の高い発現は右ST領域,音声韻律処理に影響を及ぼし,自閉症と統合失調症スペクトル内で共有される行動特性を導く可能性がある増加しグルタミン酸/GABA+比と関連する可能性があることを示唆した。Copyright 2018 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 相互作用 ,  スペクトル ,  *表現型 ,  高次元 ,  女性 ,  *自閉症 ,  興奮 ,  *統合失調症 ,  ボクセル ,  脂肪族アミン ,  脂肪族カルボン酸 ,  アミノカルボン酸 ,  第一アミン ,  アミノ酸 ,  ジカルボン酸
準シソーラス用語： 行動特性 ,  韻律 ,  スコア ,  グルタマート , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： ~1H-MRS ,  Glutmate ,  GABA ,  自閉症 ,  統合失調症 ,  社会Disorganisation

分類 (3件)： 精神科の基礎医学  (GR01020I) ,  生物学的機能  (EB03040U) ,  中枢神経系  (EJ12030F)

物質索引 (2件)： GABA ,  グルタミン酸

タイトルに関連する用語 (7件)： 共有 ,  自閉症 ,  統合失調症 ,  形質 ,  表現型 ,  社会 ,  グルタミン酸塩