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J-GLOBAL ID：201702238116469754   整理番号：17A0330112

RTミドルウェアデータ転送プロトコルの形式的仕様記述【Powered by NICT】

A formal specification of the RT-Middleware data transfer protocol

著者 (2件)： Biggs Geoffrey (Robot Innovation Research Centre, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Japan) ,  Ando Noriaki (Robot Innovation Research Centre, National Institute of Advanced Industrial Science and Technology, Japan)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2016  号： SIMPAR  ページ： 302-309  発行年： 2016年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 日本でロボットおよび非ロボット両システムに使用される,RTミドルウェア枠組みは一方向フローベースデータ通信を提供するために「DataPorts」を使用した。これらポートを遠隔手続き呼び出し機構の頂部とデータバッファのセットに構築されたカスタムプロトコル上に構築されている。プロトコルを用いて,システムインテグレータによる特定の通信政策の集合に従ってデータを転送することである。フレームワークに組み込まれたシステムの主要な基礎を形成する。RTミドルウェアを用いて構築したシステムの信頼性を得るために著者らは予想されるようにこのプロトコルは正確であるとデータ転送を目的地にする信頼性を必要とする。本論文では,RTミドルウェアDataPortプロトコルの形式的仕様,この仕様の正しさの検証について述べた。仕様はTLA+形式的仕様記述言語を用いて記述されている,検証は,モデル検査を用いて行った。仕様自体を記述し,モデル検査の例を示した。プロトコルは非公式仕様,外部誤差存在で記述したように挙動することを示した。追加実装を作成するとき,形式的仕様記述の存在は,ソフトウェアの正しさの信頼性を増加させると,予想された挙動の明確な記述を提供する。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： 信頼性 ,  モデル検査 ,  ポート ,  *データ転送 ,  ソフトウェア ,  RPC【計算機】 ,  *プロトコル ,  *形式的仕様 ,  ロボット ,  通信 ,  形式的仕様記述言語 ,  データ通信
準シソーラス用語： 目的地 ,  *形式的仕様記述 ,  *RTミドルウェア , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (2件)： ロボット工学一般  (IC04011S) ,  ロボットの運動・制御  (IC04012J)

タイトルに関連する用語 (4件)： RTミドルウェア ,  データ転送 ,  プロトコル ,  形式的仕様記述