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J-GLOBAL ID:201702238126002489   整理番号:17A1547985

肝悪性腫瘍の高周波アブレーション後の局所腫瘍進行を検出するための異なる磁気共鳴画像配列の診断精度【Powered by NICT】

Diagnostic accuracy of different magnetic resonance imaging sequences for detecting local tumor progression after radiofrequency ablation of hepatic malignancies
著者 (9件):
資料名:
巻: 94  ページ: 85-92  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3246A  ISSN: 0720-048X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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肝悪性腫瘍の高周波(RF)アブレーション後の局所腫瘍進行の検出のための臨床ルーチン肝MRIプロトコルの個々の配列の診断精度を評価すること。RFアブレーションを有する140種の一次および二次肝悪性腫瘍に対する治療した93名の患者のコホートをこの遡及的研究のために組み立てた。コホートは局所腫瘍進行の31例,治療後8.3±6.2か月(範囲:4.0 28.2か月)に発生したを含んでいた。全ての患者は,配列:非造影T1強調高速低角度ショット(FLASH 2D),T2強調ターボスピンエコーシーケンス,造影(CE)T1強調体積補間のブレスホールド検査(VIBE),拡散強調画像(DWI)を含む1.5Tでの臨床ルーチン追跡MRIを施行した。追跡は32.7±22.5か月であった(範囲:4.0 138.3か月)。二読者は独立して局所腫瘍進行の徴候に対して別々に個々の配列を評価した。診断信頼を4点スケールで評価した。Cohensカッパで評価した評価者間一致した。長期追跡と組織学的試料は,基準として用いた。両読者が非増強T1FLASH2d(それぞれ88.2%および94.1%)とCE T1VIBE(それぞれ96.2%および97.2%)と最も高い特異性を持つ局所腫瘍進行の検出のための最高の感度に達した。最高リーダ間の一致はT1FLASH2d(kappa=0.83)で得られた。偽陽性診断のための典型的な落とし穴は,アブレーション領域に隣接した限局性胆汁うっ滞と血管系であった。診断信頼したリーダ2リーダ1とDWIのためのCE T1VIBEで最も高かった。非増強T1FLASH2dは後の腫瘍アブレーション局所進行と高リーダ間の一致の検出のための高感度でフォローアップイメージングのための必須配列である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
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神経系の診断  ,  先天性疾患・奇形の診断  ,  循環系の診断 
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