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J-GLOBAL ID：201702238155818259   整理番号：17A0596587

分散最小鉛直補強筋をもつRC壁の繰返し試験

Cyclic Testing of Reinforced Concrete Walls with Distributed Minimum Vertical Reinforcement

著者 (4件)： LU Yiqiu (Univ. of Auckland, Auckland, NZL) ,  HENRY Richard S. (Univ. of Auckland, Auckland, NZL) ,  GULTOM Ronald (Univ. of Auckland, Auckland, NZL) ,  MA Quincy T. (Univ. of Auckland, Auckland, NZL)
資料名： Journal of Structural Engineering  (Journal of Structural Engineering)
巻： 143  号： 5  ページ： 04016225.1-04016225.17  発行年： 2017年05月 
JST資料番号： D0417A  ISSN： 0733-9445  CODEN： JSENDH  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 最新ニュージーランド基準に従って設計した最小鉛直補強筋をもつRC壁は,地震中に大きな靱性を示さないことを確かめるために,二層の分散最小鉛直補強筋を使用したRC壁6体の繰返し載荷試験を行った。その結果,1)現行の最小鉛直補強筋量は,塑性ヒンジ領域で多数の二次曲げ亀裂が生じることを確実にするには不十分であること,2)壁の水平荷重応答は,壁基礎における主要な大きな曲げ亀裂1~2本に制御されること,などが分かった。

シソーラス用語： *鉄筋コンクリート構造 ,  *壁 ,  繰返し荷重 ,  補強筋 ,  多層構造 ,  剪断 ,  スパン ,  軸方向荷重 ,  亀裂 ,  塑性ヒンジ ,  水平荷重 ,  塑性 ,  変形ポテンシャル ,  座屈 ,  ニュージーランド ,  設計基準 ,  鉄筋量 ,  閾値 ,  荷重-変形関係

分類 (1件)： コンクリート構造  (RA04030A)

タイトルに関連する用語 (4件)： 鉛直 ,  補強筋 ,  RC壁 ,  繰返し試験