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J-GLOBAL ID：201702238161288105   整理番号：17A1491681

シンクロトロン放射を用いて解析したレーザピーニング処理したTC6チタン合金における相勾配【Powered by NICT】

Phase gradient in a laser peened TC6 titanium alloy analyzed using synchrotron radiation

著者 (2件)： Umapathi A. (Surface Modification Laboratory, School of Advanced Sciences, VIT University, Vellore 632014, India) ,  Swaroop S. (Surface Modification Laboratory, School of Advanced Sciences, VIT University, Vellore 632014, India)
資料名： Materials Characterization  (Materials Characterization)
巻： 131  ページ： 431-439  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0448C  ISSN： 1044-5803  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： チタン合金TC6パルスNd:無被覆(LPwC)レーザピーニングした:3 6および9gwcm~ 2のパワー密度でYAGレーザ(1064nm)であった。微小硬度データは,硬度が電力密度を持つスケール直線的にないことを明らかにした。残留応力解析は,プロフィルは二つの明確な領域,1つの表面(<100μm)レーザビーム材料相互作用に起因する熱効果を示す近傍および出力密度を増加させると圧縮残留応力の減少と共にまで表面領域(>100μm)を持つことを示した。透過型電子顕微鏡(TEM)は,近表面領域における転位セルまたはナノ結晶を持たない転位タングルと転位壁を持つ高転位密度を示した。シンクロトロン放射は表面領域における出力密度の増加によってβ相の体積分率の増加を示した。6gwcm~ 2のパワー密度でLPwCを受けた試料(破壊までのサイクル数)の疲労性能は2 4倍に増加し,12.5から15kNの荷重範囲であることが分かった。さらに,LPwC試料の通常観察される表面下亀裂核形成に加えて,表面領域中のβ相の付加的生成は疲れ性能を改善することが観察された。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *チタン合金 ,  YAGレーザ ,  転位密度 ,  レーザビーム ,  核形成 ,  微小硬さ ,  *シンクロトロン放射 ,  β相 ,  体積率 ,  熱影響 ,  ナノ結晶 ,  残留応力
準シソーラス用語： 出力密度 ,  電力密度 ,  *レーザピーニング , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (7件)： コーティングなしのレーザピーニング ,  TC6合金 ,  残留応力 ,  微小硬さ ,  シンクロトロン放射 ,  断熱加熱 ,  疲労

分類 (1件)： 変態組織,加工組織  (WB01030N)

タイトルに関連する用語 (5件)： シンクロトロン放射 ,  解析 ,  レーザピーニング ,  チタン合金 ,  勾配