文献
J-GLOBAL ID:201702238161718551   整理番号:17A1553466

デフェラシロクスの固体形の研究:溶媒和物,共結晶,及び非晶質形【Powered by NICT】

Investigation of the solid forms of deferasirox: solvate, co-crystal, and amorphous form
著者 (8件):
資料名:
巻:号: 68  ページ: 43151-43160  発行年: 2017年 
JST資料番号: U7055A  ISSN: 2046-2069  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
デフェラシロクス(DFX)は経口鉄キレート剤である。一水和物(DFX H_2O),ジメチルホルムアミド溶媒和物(DFX DMF),二共結晶DFXとイソニコチンアミド(INA)の(DFX INAとDFX2ina),および非晶質DFXを含むDFXの五固体形を調製し,特性化した。DFX H_2O,DFX DMF,DFX INA,DFX2中の単結晶を溶媒結晶化によって得られ,それらの構造を単結晶X線回折解析により決定した。DFX H_2O,DFX DMF,DFX INA,DFX2inaはP2_1/c,P2_1/c,P2_1/c,C2/c空間群を持つ全ての単斜晶系であった。四つの固体形では,DFX分子は常にS(6)環モチーフを維持し,そのカルボン酸部分は溶媒またはINA分子との水素結合を容易に形成した。固体型は安定性とin vitro溶解試験により推定した例を示した。DFX INAと非晶質DFXはリン酸塩緩衝媒体(pH 6.8)における市販DFXと比較して環境条件と良好な溶解特性下で良好な安定性を示した。DFX INAと非晶質DFXは薬剤開発のためのDFXの優勢な固体形としての可能性を示した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (4件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
その他の代謝作用薬の臨床への応用  ,  ピリジン  ,  有機化合物の結晶成長  ,  代謝異常・栄養性疾患の治療 

前のページに戻る