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J-GLOBAL ID：201702238164829524   整理番号：17A1037728

屠殺場廃棄物から得たルーメン液による加水分解されたもみがらのアルコール発酵【Powered by NICT】

Alcoholic fermentation of rice hulls hydrolyzed by rumen fluid obtained from slaughterhouse wastes

著者 (4件)： Maglipon Kelvin (Chemical Engineering Department, Bicol University - Legazpi, Philippines) ,  Madridano Kenn (Chemical Engineering Department, Bicol University - Legazpi, Philippines) ,  Araojo Jefferson (Chemical Engineering Department, Bicol University - Legazpi, Philippines) ,  Barajas John Raymond (Chemical Engineering Department, Bicol University - Legazpi, Philippines)
資料名： IEEE Conference Proceedings  (IEEE Conference Proceedings)
巻： 2017  号： SIEDS  ページ： 16-19  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2441A  資料種別： 会議録 (C)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 化石燃料を引き起こす気候変動に関する意識の増加はエタノールの製造及び使用でのグローバルな動きを作成した。その結果,エタノールの使用を支援する金銭的インセンティブと共役していくつかの規制基準は過去10年間に実施されている。しかし,世界市場におけるエタノールの販売価格は,その高い処理コストのために,競争されていない。エタノールの市場価格を低減させるために,著者らは,屠殺場廃棄物から得られた第一胃液はセルロースをグルコースに変換できる程度を試験した。収集したヒドロラーゼはフィルタ不活性第一胃微生物を除去した,これは続いてエタノールに発酵させた。制御実験も未ろ過ヒドロラーゼの発酵性をも評価した。半要因実験計画はグルコース収率に及ぼす初期第一胃流体濃度,初期籾殻添加量,及び接触時間の影響を評価するために採用した。因子相互作用とその効果グルコース収率を実験データの二元配置A NOVA比較により評価した。結果は,ルーメン液は,グルコースへのセルロースを加水分解できることを確認した。より高いエタノール収率はろ過ヒドロラーゼで観察されたにもかかわらず,未ろ過ヒドロラーゼで生成したかなりのエタノール濃度は溶液中のエタノール発酵活性の最小阻害を示した。これらの知見は,生産エタノールに対する発酵性炭水化物を生産の第一胃内容液の使用の可能性を示唆した。年間屠殺場廃棄物の大量発生のために,ルーメン液はエタノールへのグルコースの発酵に必須であることをセルロース分解性酵素の安価な代替エネルギー源になりうる。Copyright 2017 The Institute of Electrical and Electronics Engineers, Inc. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *加水分解 ,  ヒドロラーゼ ,  *屠殺場 ,  発酵性 ,  相互作用 ,  *廃棄物 ,  多元配置 ,  セルロース ,  化石燃料 ,  エタノール発酵 ,  微生物 ,  気候変動 ,  ヘキソース ,  アルドース ,  脂肪族アルコール
準シソーラス用語： *ルーメン液 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (1件)： 生物燃料及び廃棄物燃料  (LB02020Y)

物質索引 (2件)： グルコース ,  エタノール

タイトルに関連する用語 (6件)： 屠殺場 ,  廃棄物 ,  ルーメン液 ,  加水分解 ,  もみがら ,  アルコール発酵