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J-GLOBAL ID：201702238173785359   整理番号：17A1441687

救急診療部における孤立血液培養の速度を減少させるための質改善イニシアチブ【Powered by NICT】

A Quality Improvement Initiative to Decrease the Rate of Solitary Blood Cultures in the Emergency Department

著者 (7件)： Choi Joseph (Department of Emergency Medicine, University Health Network, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Choi Joseph (Division of Emergency Medicine, Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Ensafi Sahand (Department of Emergency Medicine, University Health Network, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Chartier Lucas Brien (Department of Emergency Medicine, University Health Network, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Chartier Lucas Brien (Division of Emergency Medicine, Department of Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Van Praet Oliver (Department of Emergency Medicine, University Health Network, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada) ,  Van Praet Oliver (Department of Family and Community Medicine, University of Toronto, Toronto, Ontario, Canada)
資料名： Academic Emergency Medicine  (Academic Emergency Medicine)
巻： 24  号： 9  ページ： 1080-1087  発行年： 2017年 
JST資料番号： W2478A  ISSN： 1069-6563  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 【目的】ベストプラクティスガイドラインは,少なくとも血液培養が必要である場合,二セットの血液培養(BC)のを送付することを推奨する。しかし,孤立BCの高比率は,救急部門ではまだ一般的である(ED)。本研究の目的は,EDから排出される最終的に患者に実験室に送られる孤立血液培養の速度を減らすことを目的とした異なる品質改善イニシアティブの有効性を評価することであった。【方法】はこれは包括的な教育介入とコンピュータ化された強制関数(FF)とともに簡単な教育介入を組み合わせた第二の介入を評価する多施設,多相,前向き研究であった。結果は,セグメント化された回帰分析,および統計的プロセス制御チャートを用いて分析した。【結果】BCの孤立集合のベースライン率は41.1%であった。教育介入はこの速度を低下させた30.3%であった。簡単な教育的介入とFFの導入は,速度を11.6%であった。これはベースライン(相対的減少71.8%)から29.5%の絶対低減を示した。セグメント回帰分析によれば,可能なバックグラウンド時間的傾向(p=0.071)の因数分解と教育介入単独では統計的に有意な変化を生じなかった。しかし,FFは統計学的に有意な改善(p<0.0005),6か月間維持された。【結論】簡単な教育介入とコンピュータ化したFFの組合せはこの時系列研究における著者らのEDにおける孤立BC収集を減少させる教育単独より有効であった。FFは臨床現場での挙動とプロセスを修飾する際の強力なツールである。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 患者 ,  SPC【工程管理】 ,  因数分解 ,  前向きコホート研究 ,  基準線 ,  *教育 ,  統計学 ,  セグメンテーション ,  コンピュータ ,  回帰分析
準シソーラス用語： 時間的傾向 ,  教育的介入 ,  品質改善 ,  *血液培養検査 ,  *救急診療 , 【Automatic Indexing@JST】

分類 (3件)： 応急処置  (GC03014I) ,  医学的検査一般  (GC02010L) ,  医用情報処理  (JE15030Q)

タイトルに関連する用語 (2件)： 血液培養 ,  質