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J-GLOBAL ID:201702238176432215   整理番号:17A1445793

スイギュウの血しょうプロテオーム【Powered by NICT】

Plasma proteome of buffaloes
著者 (9件):
資料名:
巻: 11  号: 9-10  ページ: ROMBUNNO.201600138  発行年: 2017年 
JST資料番号: W2731A  ISSN: 1862-8346  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: アメリカ合衆国 (USA)  言語: 英語 (EN)
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プロテオミクスアプローチは獣医学研究者の関心,特に家畜の疾患のバイオ医薬品及び診断の生産に関することを喚起してきた。水スイギュウは,乳,肉,皮革の品質に起因する世界経済において卓越的で,血液成分の重要なドナーであることに加えてた。本研究では,2次元電気泳動によるムラー種スイギュウ(Bubalus bubalis)の血しょう中に存在する蛋白質を同定し,特性化し,ゲル蛋白質消化とそれに続く質量分析法によるアルブミンの除去のための,溶液蛋白質消化に続くショットガン分析ですることを目的とした。著者らの結果は,112の蛋白質スポットと35の個々の蛋白質の同定を示した。豊富な蛋白質はアルブミン,フィブリノーゲンα,フィブリノーゲンβ,フィブリノーゲンγ,一般的に免疫グロブリン,α-1-antiproteinase,α1B糖蛋白質,α2HS糖蛋白質,α-マクログロブリン,アポリポ蛋白質A1,抗トロンビンIII,エンドピン2b,フェチュインB,レチノール結合蛋白質,セロトランスフェリン,トランスチレチンとビタミンD結合蛋白質であった。これらの蛋白質の大部分は補体系と凝固カスケードのシグナル伝達経路に関連している。結果はこれらの血液成分の蛋白質組成のより良い理解を可能にし,従ってスイギュウにおける人獣共通感染症の分子マーカーの探索における動物の健康に関する研究を促進した。Copyright 2017 Wiley Publishing Japan K.K. All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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生物物理的研究法 
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