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J-GLOBAL ID：201702238177062695   整理番号：17A1215587

ヒト共感反応の塩基に及ぼす個別の影響【Powered by NICT】

The impact of individuation on the bases of human empathic responding

著者 (2件)： Kiat John E. (Dept. of Psychology, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, NE 68588-0308, United States) ,  Cheadle Jacob E. (Dept. of Sociology, University of Nebraska-Lincoln, Lincoln, NE 68588-0308, United States)
資料名： NeuroImage  (NeuroImage)
巻： 155  ページ： 312-321  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3139A  ISSN： 1053-8119  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 他人とは対照的には人々の共感の根底にある神経系にかなりの重複があることは,我々が知っているが,社会的距離は他の負の経験への中程度から如何に感情移入的神経応答有意にすることが示されている。興味深いが,既知および未知の標的に向けて如何に感情移入的神経応答の変動は自己報告共感評価を指標とする行動の違いを反映していない。この乖離の1つの説明は,既知および未知の個体の共感的評価は共感プロセス内の異なる塩基(例えば標的同一性/反応)をということである。この仮説を試験するために,著者らは人名と個別標的は行動的疼痛評価と注意処理(a)初期ターゲット処理および(b)その後の発現標的不快感への配向の間のリンクを減速されたかを評価するために高密度脳波を利用した。以前の知見と一致して,個別化とunindividuated標的間の疼痛評価の違いは観察されなかった。しかし,個別化標的のための個々の平均とう痛評価差は強い正のこれらの目標の初期症状,unindividuatedターゲットのない関係時の注意処理レベルに関連したP300による指数付けした。とは対照的に,unindividuatedターゲットのための疼痛評価は,その後の不快感発現段階,後期陽性電位(LPP)による観察,注意処理のレベルと正の相関があった。さらに,個別化標的不快感に応答したLPPは,情動表現についての行動測定と正に関係したunindividuated標的不快感に応答LPPは認知的評価と正の相関を示した。これらの知見は,個別性は共感応答の基礎をシフトできることを示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 電位 ,  疼痛測定 ,  *ヒト ,  脳波 ,  神経系 ,  人名
準シソーラス用語： 認知的評価 ,  行動計測 ,  P300事象関連電位 ,  初期症状 ,  不快 ,  自己報告 ,  神経応答 ,  社会的距離 ,  *感情移入 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (6件)： 共感 ,  P300 ,  後期陽性電位 ,  EEG ,  感情表現度 ,  認知再評価

分類 (2件)： 遺伝子操作  (EC02050B) ,  遺伝子の構造と化学  (EC02020U)

タイトルに関連する用語 (3件)： ヒト ,  共感 ,  塩基