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J-GLOBAL ID：201702238178579644   整理番号：17A1214375

窒化タングステンWNにおける変位型相転移と結晶構造【Powered by NICT】

Crystal structure of and displacive phase transition in tungsten nitride WN

著者 (4件)： Xing Wandong (Department of Physics, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Miao Xiaojia (Department of Physics, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Meng Fanyan (Department of Physics, University of Science and Technology Beijing, Beijing 100083, China) ,  Yu Rong (School of Materials Science and Engineering, Tsinghua University, Beijing 100084, China)
資料名： Journal of Alloys and Compounds  (Journal of Alloys and Compounds)
巻： 722  ページ： 517-524  発行年： 2017年 
JST資料番号： D0083A  ISSN： 0925-8388  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： タングステン窒化物WNの結晶構造と安定性は不明である。本研究では,新型WNを同定した。それは,MnP型構造を持っている。以前提案したNiAs型WNはMnP型WNの高圧高対称形であることを示した。は約89GPaで二構造間の変位型相転移である。同じ構造型対応するリン化物の高圧での金属窒化物の安定化は,化学結合の形成条件に基づいて合理的に説明した。金属リン化物あるいはけい化物ではなく大気圧で窒化物または炭化物中で安定であることを構造では,高圧下での窒化物または炭化物で安定化するために高度に可能である。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 対称性 ,  炭化物 ,  *タングステン ,  リン化物 ,  窒化物 ,  化学結合 ,  高圧 ,  ケイ化物 ,  *結晶構造
準シソーラス用語： *変位型相転移 ,  *窒化タングステン , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 窒化タングステン ,  結晶構造 ,  変位型転移 ,  弾性特性 ,  高圧

分類 (3件)： その他の無機化合物の結晶構造  (BK07030J) ,  金属の結晶構造  (BK06000V) ,  塩  (CD01050V)

タイトルに関連する用語 (3件)： 窒化タングステン ,  変位型相転移 ,  結晶構造