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J-GLOBAL ID:201702238197195086   整理番号:17A0453034

火炎伝ぱ速度の影響と末端ガス発火に及ぼすチェンバサイズ【Powered by NICT】

Effects of flame propagation speed and chamber size on end-gas autoignition
著者 (3件):
資料名:
巻: 36  号:ページ: 3533-3541  発行年: 2017年 
JST資料番号: A0273A  ISSN: 1540-7489  資料種別: 会議録 (C)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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最終自己着火がエンジンノックに直接関連を持っており,それによって広く研究されている。しかし,文献では異なる因子がエンドガス自己着火とノック強度にどのように影響するかに関するいくつかの矛盾が残っている。具体的には,(1)迅速な燃焼は,エンドガス自己着火とエンジンノックを促進または阻害する可能性があり,(2)ノック強度が増加するか,燃焼質量分率(BMF)と共に減少するに矛盾する文献である。これら二つの疑問に答えるために,閉じた円筒容器内の一次元火炎伝搬およびエンドガス自然発火を調べ,エンドガスの自己着火に対する火炎伝搬速度とチャンバーサイズの影響を本研究で検討した。過渡的数値シミュレーションでは,二種類の燃料,水素とイソオクタンを研究した;と詳細な化学を考慮した。火炎伝搬が十分に高速またはチャンバーが十分に小さい場合,エンドガス自己着火とノックを防ぐことができることが示された;そうでなければ,火炎伝搬速度が増大したり,槽の大きさが減少するとノック強度は増加する可能性がある。最大圧力は火炎伝搬速度とチャンバーサイズと同様にBMFと非単調に変化することが分かった。これは,上記二質問に矛盾する文献である理由を説明するのに役立つ。これら二つの疑問に対する答えは,エンドガス自己着火の瞬間における未燃混合気の量に依存する:エンドガス自己着火前に十分な未燃混合物である場合,最大圧力は火炎伝搬速度とBMFと共に増加した。そうでなければ,反対の傾向が生じた。に加えて,水素とイソオクタンの結果の間の比較は,自己着火前に生じるガス化学反応と熱放出は最大圧力を大幅に低減できることを示した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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燃焼一般 
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