文献
J-GLOBAL ID:201702238198428340   整理番号:17A1307439

Escherichia coliおよびPichia pastorisにおけるコンドロイチン-4-O-スルホトランスフェラーゼの発現

Expression of chondroitin-4-O-sulfotransferase in Escherichia coli and Pichia pastoris
著者 (9件):
資料名:
巻: 101  号: 18  ページ: 6919-6928  発行年: 2017年09月 
JST資料番号: H0764A  ISSN: 0175-7598  CODEN: EJABDD  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: ドイツ (DEU)  言語: 英語 (EN)
抄録/ポイント:
抄録/ポイント
文献の概要を数百字程度の日本語でまとめたものです。
部分表示の続きは、JDreamⅢ(有料)でご覧頂けます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。
Homo sapiens由来のコンドロイチン-4-O-スルホトランスフェラーゼ(C4ST-1)をEscherichia coliおよびPichia pastorisにおいて発現し,それらがコンドロイチンをコンドロイチン-4-硫酸(CS)に変換できるかどうか調べた。分泌性のC4ST-1を発現するためにC4ST-1のN末端側の膜貫通ドメインを除去し,チオレドキシンタグを導入した。E.coliにおいて発現したとき,得られたC4ST-1は不溶性だったが,ニッケル-ニトリロ三酢酸によって精製することで,可溶性C4ST-1を得ることができた。E.coliにおいて発現したC4ST-1は非グリコシル型であり,CS合成活性を示した。P.pastorisにおいて発現したC4ST-1も分泌性ではなかったが,精製したそれはE.coliにおいて発現したC4ST-1と同程度の活性を示した。P.pastorisにおいて発現したC4ST-1はグリコシル型だったが,その安定性はE.coliにおいて発現したC4ST-1よりも低かった。E.coliおよびP.pastorisにおいて発現したC4ST-1は同程度のCS合成活性を示すが,グリコシル化の有無と関連して,その安定性に違いが生じると結論付けた。
シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

準シソーラス用語:
シソーラス用語/準シソーラス用語
文献のテーマを表すキーワードです。
部分表示の続きはJDreamⅢ(有料)でご覧いただけます。
J-GLOBALでは書誌(タイトル、著者名等)登載から半年以上経過後に表示されますが、医療系文献の場合はMyJ-GLOBALでのログインが必要です。

分類 (2件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
微生物酵素の生産  ,  酵素一般 
タイトルに関連する用語 (5件):
タイトルに関連する用語
J-GLOBALで独自に切り出した文献タイトルの用語をもとにしたキーワードです

前のページに戻る