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J-GLOBAL ID:201702238200723890   整理番号:17A1097527

妊娠初期のクラミジア関連細菌(クラミジア):地域に密着したコホート研究【Powered by NICT】

Chlamydia related bacteria (Chlamydiales) in early pregnancy: community-based cohort study
著者 (5件):
資料名:
巻: 23  号:ページ: 119.e9-119.e14  発行年: 2017年 
JST資料番号: W3155A  ISSN: 1198-743X  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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血清学的症例対照研究は,乳牛を引き起こすアボートするある種のクラミジア関連細菌(クラミジア目)はヒトにおける同じをするかもしれないことを示唆した。ChlamydialesはWaddlia chondrophila,Chlamydia abortusとChlamydia trachomatisを含んでいる。妊娠中のクラミジアの有病率に関するデータは十分でない。ロンドン,英国における37一般診療から847人の新たに妊婦の注意深く特性化コホートからの保存された尿検体を用いて,クラミジア感染症の有病率と種類を検討することを目的とした。また,流産または自然早産との予測関連性を調査した。試料は16S rRNA遺伝子を標的としたW chondrophilaとパンChlamydiales特異的リアルタイムPCRを用いて試験した。PCR陽性試料をDNA配列決定とC.trachomatis PCRに供した。Chlamydialesの全有病率は4.3%(36名/847名,95%CIは3.0%~5.8%)であった。W chondrophilaの有病率は0.6%(n=5),C.trachomatisの感染率は1.7%(n=14),及びその他のクラミジア種2.0%(n=17)であった。C.trachomatis感染は<25~歳の女性でより一般的であった,ブラック民族性または細菌性膣炎を有するが,これはW chondrophilaまたは他のクラミジアに適用しなかった。満期妊娠16週と90%で99.9%追跡調査。感染は有意に≦12週間(有病率10%,81/827)または早産<37週間(有病率4%,23/628)での流産と関連しなかった。配列決定された25試料の内,七(28%)であった小児呼吸器感染症に関連するChlamydiales細菌配列に対して陽性であった。最初の研究では女性の尿試料に及ぼすパンChlamydialesアッセイを使用し,妊婦の4%がクラミジア陽性であった,母親と新生児における病原性であることが知られている種を含む。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
分類
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感染症・寄生虫症一般 

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