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J-GLOBAL ID:201702238205321038   整理番号:17A1560951

ジ鉄S-(-)-1-フェニルエチルアザジチオラート錯体の合成,構造および電気化学的性質【Powered by NICT】

Synthesis, structure and electrochemical properties of diiron S-(-)-1-Phenylethylazadithiolate complexes
著者 (13件):
資料名:
巻: 137  ページ: 325-331  発行年: 2017年 
JST資料番号: C0301B  ISSN: 0277-5387  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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新しいジ鉄S-(-)-1-フェニルエチルアザジチオラート錯体,Fe_2[(μSCH_2)2nch(CH_3)Ph](CO)6(1)を,Fe_2(μ SH)2(CO)6,CH_2OおよびS-( )-1-フェニルエチルアミンの縮合により調製した。,脱カルボニル剤Me_3NO2H_2Oの存在下で錯体1とホスフィン配位子(PPh_3,P(C_6H_4 4F)3,dppe)の反応はホスフィン置換ジ鉄S-(-)-1-フェニルエチルアザジチオラート錯体Fe_2[(μSCH_2)2nch(CH_3)Ph](CO)5(PPh_3)(2),Fe_2[(μSCH_2)2nch(CH_3)Ph](CO)5[P(C_6H_4 4F)3](3)および{Fe_2[(μSCH_2)2nch(CH_3)Ph](CO)5}2(Ph_2PCH_2CH_2PPh_2)(4)が生成した。錯体1 4は元素分析,FTIRおよびNMR(~1H, ~13C, ~31P)分光法により,1 2および4X線結晶学により完全に特性化した。さらに,錯体1と2は電気化学的条件下での酸の存在下での水素製造のための触媒であることが分かった。電気化学的観察によると,錯体1と2の可能性のある触媒メカニズムを提案した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
分類
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鉄の錯体  ,  鉄族元素の錯体の結晶構造 
タイトルに関連する用語 (3件):
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