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J-GLOBAL ID:201702238206286950   整理番号:17A1506877

メタン/空気爆発の火炎速度に及ぼすカーボンブラックナノ粒子の影響【Powered by NICT】

Influence of carbon black nanoparticles on the front flame velocity of methane/air explosions
著者 (10件):
資料名:
巻: 49  号: PB  ページ: 919-928  発行年: 2017年 
JST資料番号: T0434A  ISSN: 0950-4230  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: イギリス (GBR)  言語: 英語 (EN)
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前面火炎速度に及ぼす混合物ガス中の低濃度カーボンブラックナノ粒子の影響を研究することである。低沈降速度のために,ナノ粒子は低い乱流レベル分散でハイブリッド混合物爆発を研究する機会を提供する。も粒子は煤の存在をモデル化するのに用いられる。カーボンブラックナノ粒子/メタン/空気混合物の火炎速度はガス混合システムに接続された正方形断面を有する垂直長さ1mの管で測定した。ダスト雲は管の底部から5bargでのメタン/空気混合物のパルスにより生成され,混合物は点火した。高速ビデオカメラを用いて火炎伝搬を記録した。層流燃焼速度の推定は,AndrewsとBradleyによる提案した方法を用いて得られた。この方法は層流火炎速度推定のための正確ではないかもしれないが,爆発ハイブリッドシステムのための第一近似を提供する。初期乱流の影響も着火遅れを変えて調べた。前面火炎速度に及ぼす低濃度カーボンブラックナノ粒子の影響を,種々の乱流レベルでのガス状混合物爆発に対して得られた結果を比較することによって評価されてきた。ガス状混合物の燃焼速度は増加するように見えるシステムの初期乱流が増大する場合には。しかし,初期乱流が顕著であるとき,前面火炎速度は減少し,火炎核は,乱流渦により不安定化されうることを示唆していると思われる。さらに,カーボンブラックナノ粒子濃度が増加すると,火炎燃焼速度はわずかに減少させることができることが明らかになった。20mgカーボンブラックナノ粒子を系に添加した場合非伸長燃焼速度は43%減少した。この傾向はシステムの熱放射伝達の増強によって説明可能であった。結果を20L球形容器における爆発傾向と比較した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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燃焼理論  ,  燃焼一般 
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