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J-GLOBAL ID：201702238213952556   整理番号：17A0366164

A_5Ta_4O_15(A=Sr, Ba)の誘電率に及ぼす部分窒化の影響【Powered by NICT】

Effect of partial nitridation on the dielectric constant of A₅Ta₄O₁₅ (A=Sr, Ba)

著者 (3件)： Han Hyeon-Dong (Department of Chemistry, Yeungnam University, Gyeongsan 38541, Republic of Korea) ,  Kim Jung-Mi (Department of Chemistry, Yeungnam University, Gyeongsan 38541, Republic of Korea) ,  Kim Young-Il (Department of Chemistry, Yeungnam University, Gyeongsan 38541, Republic of Korea)
資料名： Ceramics International  (Ceramics International)
巻： 43  号： 1 PA  ページ： 766-770  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0705A  ISSN： 0272-8842  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 誘電酸化物A_5Ta_4O_15(A=Sr, Ba)の陰イオン格子は温和なアンモノリシス処理,A_5Ta_4O_15III N_2にを用いて改質した。N添加は1023~1173Kと20hの範囲でアンモノリシス温度と時間を変化させることによって調べた。A_5Ta_4O_15の焼結セラミックを用いて,N添加はSr_5Ta_4O_15III N_2とBa_5Ta_4O_15III N_2の両方に対して2x≒0.4まで達成することができた。A_5Ta_4O_15の窒化は結晶構造の有意な変化を伴わなかったが,電子構造の実質的な変化が観察され,バンドギャップの顕著なシフトを示した。静電容量測定が,Nドーピング時にA_5Ta_4O_15の誘電定数(κ)の約50%増加を明らかにした。100kHzと295Kでは,κはSr_5Ta_4O_14 4N_0,Ba_5Ta_4O_15で26、Qarqanで43Ba_5Ta_4O_14 4N_0 4のSr_5Ta_4O_15,54 37であると測定された。範囲で全てのSr_5Ta_4O_15,Ba_5Ta_4O_15,Ba_5Ta_4O_14 4N_0 4displaid温度安定誘電挙動,30 450K。一方,Sr_5Ta_4O_14 4N_0 4は温度の上昇と共にκの急速な増加を示し,強い格子非調和性を示唆した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 焼結 ,  バンドギャップ ,  酸化物 ,  セラミック ,  アニオン ,  結晶構造 ,  *誘電率 ,  高速度 ,  アンモノリシス ,  電子構造 ,  *窒化
準シソーラス用語： 非調和性 ,  キャパシタンス測定 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (3件)： C.誘電特性 ,  D.窒化物 ,  Dタンタル酸塩

分類 (2件)： セラミック・陶磁器の製造  (YC03020V) ,  セラミック・磁器の性質  (YC03030G)

タイトルに関連する用語 (3件)： Ba ,  誘電率 ,  窒化