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J-GLOBAL ID：201702238215959895   整理番号：17A1100118

小児集団のための環境衛生指標の開発:ブラジルの経験報告【Powered by NICT】

Development of Environmental Health Indicators for the Child Population: Report on a Brazilian Experience

著者 (3件)： de Moraes Flavia Franchini (Public Health Institute/School of Medicine, Federal University of Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, Brazil) ,  de Magalhaes Camara Volney (Public Health Institute/School of Medicine, Federal University of Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, Brazil) ,  Froes Asmus Carmen Ildes R. (Public Health Institute/School of Medicine, Federal University of Rio de Janeiro, Rio de Janeiro, Brazil)
資料名： Annals of Global Health  (Annals of Global Health)
巻： 83  号： 2  ページ： 227-233  発行年： 2017年 
JST資料番号： W3354A  ISSN： 2214-9996  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： アメリカ合衆国 (USA)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 本報告では,ブラジルの健康監視システムへの子供の環境健康指標のマトリックスの生成に関するブラジルの経験を紹介した。この経験は,子供の健康への環境危険因子の同定,測定とモニタリングのための適切な指標を開発するためにブラジル保健省の資金援助を受けてプロジェクトの一部である。ブラジルへの子供の環境衛生の指標のマトリックスの開発に採用した方法論は3段階から構成された。第一段階では,ブラジル人集団における罹患率と死亡率の主要な原因,0 14歳,が同定され,保健省から入手可能なデータに従った。第二段階は,ブラジルのパブリックアクセス情報システムの同定から成り,環境,健康,および社会経済的条件に関する利用可能な公的データであった。第三段階では,予備的なマトリックスを作成した。最終マトリックスを構成する可能性がある指標を決定するために実施した相関分析。選択された指標は,ブラジルの小児集団における,環境リスク因子と関連し,癌,損傷,悪い出産結果,下痢と呼吸器疾患の同定と監視を可能にした。既存のブラジルの公的情報システムは,子供の環境健康指標の構築に必要な品質のデータを提供した。それにもかかわらず,健康情報に関するいくつかの公式システムは,時間の経過とデータ収集の適時性上のデータアベイラビリティに関連した限界を示した。環境情報について,主要な限界は,接近した。ブラジルへの子供の環境衛生の指標のマトリックスは,ブラジルの環境汚染物質への子供の曝露の監視システムの実現に寄与することができる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 情報システム ,  健康管理 ,  *子供 ,  データ収集 ,  監視装置 ,  呼吸器疾患 ,  罹患率 ,  *環境衛生 ,  品質 ,  死亡率 ,  *ブラジル連邦共和国 ,  危険因子
準シソーラス用語： 環境汚染物質 ,  健康 ,  健康調査 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 小児の健康 ,  環境衛生 ,  指標 ,  環境汚染物質 ,  情報システム

分類 (3件)： 環境問題  (SA01020V) ,  公衆衛生  (GB02000X) ,  疫学  (GB03000E)

タイトルに関連する用語 (8件)： 小児 ,  集団 ,  環境衛生 ,  指標 ,  開発 ,  ブラジル ,  経験 ,  報告