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J-GLOBAL ID：201702238218307397   整理番号：17A1278900

An^IVLI(O)HOPOの構造的および熱力学的研究【Powered by NICT】

Structural and thermodynamic investigation of An^IVLI(O)HOPO

著者 (9件)： Aupiais J. (CEA, DAM, DIF, F-91297 Arpajon cedex, France. [e-mail]) ,  Younes A. ,  Moisy P. ,  Hennig C. ,  Rossberg A. ,  Brunel B. ,  Kerbaa M. ,  Vidaud C. ,  Den Auwer C.
資料名： New Journal of Chemistry  (New Journal of Chemistry)
巻： 41  号： 19  ページ： 11291-11298  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0785A  ISSN： 1144-0546  CODEN： NJCHE5  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 初めて,誘導結合プラズマ質量分析と結合したキャピラリー電気泳動は,NTA配位子との競争により25°Cで0.1M NaNO₃溶液,p_cH=1.395で多座ヒドロキシピリジノアートキレート剤3,4,3-LI(1,2 HOPO)と5 LIO(Me 3,2 HOPO)によるPu^IVの安定度定数を決定するために用いた。限界電気泳動移動度はAn^IV[3,4,3-LI(1,2 HOPO)](An^IV=Th,Pu)のためのAn^IV[V LIO(Me 3,2 HOPO)]零とわずかに正であることが分かった。それぞれ1:2中性種の[V LIO(Me 3,2 HOPO)]₂の生成と中性種のAn^IV[3,4,3-LI(1,2 HOPO)]及びそのプロトン化型のAn^IVH[3,4,3-LI(1,2 HOPO)]⁺の混合物に帰属した。両キレート剤とTh^IVの対応する安定性定数を比較のために同じ実験により評価した。Pu^IVHOPOs両者の安定性は同程度であったTh^IV錯体のそれより約十桁優れていた。これらの熱力学的データを補完するために,溶液中のPu[3,4,3 LI(1,2 HOPO)]とTh[3,4,3 LI(1,2 HOPO)]錯体の構造パラメータをEXAFS実験から得られた,以前に報告された結晶構造と比較した。Copyright 2017 Royal Society of Chemistry All Rights reserved. Translated from English into Japanese by JST【Powered by NICT】

シソーラス用語： *トリウム錯体 ,  *プルトニウム錯体 ,  熱力学的性質 ,  結晶構造 ,  分子構造 ,  化学的性質 ,  ICP-MS分析 ,  キレート剤 ,  キャピラリー電気泳動 ,  配位子 ,  移動度 ,  生成定数 ,  EXAFS ,  プロトン化 ,  構造パラメータ
準シソーラス用語： 安定度定数 ,  化学構造 ,  電気泳動移動度 ,  誘導結合プラズマ質量分析

分類 (1件)： 第3族元素の錯体  (CE01060J)

物質索引 (2件)： N,N′-[4,9-ビス[(1-ヒドロキシ-6-オキソ-1,6-ジヒドロピリジン-2-イル)カルボニル]-4,9-ジアザ-1,12-ドデカンジイル]ビス(1-ヒドロキシ-6-オキソ-1,6-ジヒドロピリジン-2-カルボアミド) ,  N,N′-(オキシビスエチレン)ビス(3-ヒドロキシ-1-メチル-2-オキソ-1,2-ジヒドロピリジン-4-カルボアミド)

タイトルに関連する用語 (2件)： 熱力学 ,  研究