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J-GLOBAL ID:201702238220923127   整理番号:17A0368362

ショットピーニングしたタングステン超硬合金の残留応力と加工硬化の熱安定性【Powered by NICT】

Thermal stability of residual stresses and work hardening of shot peened tungsten cemented carbide
著者 (3件):
資料名:
巻: 240  ページ: 98-103  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0650A  ISSN: 0924-0136  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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ショットピーニング処理したWC-10wt.%Coのタングステン超硬合金は550~850°Cの範囲の種々の温度でアニールした等温であった。X線回折プロファイルの半値全幅(FWHM)半値全幅(FWHM)~11全幅での残留応力と半値幅の緩和挙動をX線応力測定装置を用いて調べた。トップ表面層における構造の変化もX線回折により決定した。結果は,残留応力と半値幅は初期段階で急激に減少し,その後は徐々に安定状態に低下することを示した。Zener-Wert-Avrami関数により計算したWCとCo相の熱活性化エンタルピーが支配的な緩和機構は熱活性化滑り転位であることを示した。加工硬化効果は,残留応力と比較して熱緩和に対する良好な抵抗性を示した。微小硬さは,加熱温度とアニーリング時間,残留応力とFWHMの変化に類似していたが減少した。WCとCo相の残留応力は圧縮状態のままであったショットピーニングしたWC-Co複合材料は,850°Cまでの作動温度で良好な熱安定性を持つことを示唆しているCopyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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, 【Automatic Indexing@JST】
分類 (3件):
分類
JSTが定めた文献の分類名称とコードです
変態組織,加工組織  ,  セラミック・陶磁器の製造  ,  機械的性質 

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