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J-GLOBAL ID：201702238230994096   整理番号：17A1421134

顔識別への個々の顔の特徴の寄与【Powered by NICT】

Contributions of individual face features to face discrimination

著者 (3件)： Logan Andrew J. (School of Optometry and Vision Science, University of Bradford, UK) ,  Gordon Gael E. (Department of Life Sciences, Glasgow Caledonian University, UK) ,  Loffler Gunter (Department of Life Sciences, Glasgow Caledonian University, UK)
資料名： Vision Research  (Vision Research)
巻： 137  ページ： 29-39  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0918B  ISSN： 0042-6989  CODEN： VISRAM  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 顔は宿主の情報を含む高度に複雑な刺激である。このような複雑性は以下の疑問を提起している,即ち(a)オブザーバは特化型情報のための優先性を示す(b)これらの疑問は,異なる顔特徴に対する感受性を定量化することにより検討した比較個人の顔部品に対する感受性。識別しきい値を以下の条件で合成面で決定した(i)「全面の可視すべての顔の特徴(ii)‘分離した特徴’:単一特徴は単独で示した;(iii)「特徴」:全ての特徴は可視が,ただ一つの特徴は,改質した。完全な面と比較して,分離した特徴の平均しきい値上昇は,それぞれ頭部形状,ヘアライン,鼻,口,目と眉毛の0.84x、1.08、2.12、3.34、4.07および4.47であった。二正面から見た顔をしきい値で区別できるとき,眼間の差は孤立した眼の間の識別する際に要求されるものよりも約四分の1であった。全てのケースで,感度は特徴を単独で提示した場合に高かったが,これらは顔文脈(0.94Xの閾値上昇、1.74、2.67、2.90、5.94および9.94)内に埋込まれている場合。これは顔情報に対する感受性の特異的パターンを明らかにした。オブザーバは,内部特徴よりも外部に敏感で二倍と四倍の間であった。内部特徴(鼻のための高感度,口,眼,眉毛と比較して)のためのパターンは,顔の動力学(例えば顔表情)の影響を受けた部分の低感度と一致した。を分離した特徴は埋め込まれた特徴よりも識別が容易で完全面からの個々の特徴に関する情報の抽出を阻害する全体的な顔処理機構を支持した。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： 高感度 ,  *感受性 ,  最小弁別値
準シソーラス用語： 顔部品 ,  複雑性 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (5件)： 顔認識 ,  精神物理学 ,  不慣れな面 ,  顔特徴 ,  全体

分類 (2件)： 図形・画像処理一般  (JE04010I) ,  パターン認識  (JE07000S)

タイトルに関連する用語 (2件)： 顔識別 ,  顔の特徴