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J-GLOBAL ID：201702238266916148   整理番号：17A0443212

散漫散乱弾性波からの内部ランダム粗面の相関関数の回復【Powered by NICT】

Recovery of correlation function of internal random rough surfaces from diffusely scattered elastic waves

著者 (3件)： Shi F. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, UK) ,  Lowe M.J.S. (Department of Mechanical Engineering, Imperial College London, UK) ,  Craster R.V. (Department of Mathematics, Imperial College London, UK)
資料名： Journal of the Mechanics and Physics of Solids  (Journal of the Mechanics and Physics of Solids)
巻： 99  ページ： 483-494  発行年： 2017年 
JST資料番号： C0320A  ISSN： 0022-5096  CODEN： JMPSA8  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： イギリス (GBR)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 固体における遠隔アクセスできないランダムな粗い表面の高さ相関関数を再構成するために超音波法を提案した。インバース法は,Kirchhoff近似(KA)に基づいており,狭帯域入射パルスの送信による散漫散乱強度の角度分布を測定する必要がある。Fresnel仮定を考慮して含まれている近接場散乱効果。提案されたアプローチは,相関関数が既知である粗い表面の多重実現からの散乱をシミュレートする,これらの受信信号からの平均散乱強度を計算し,次に,元の相関関数を再構成するため,これらにインバース法を展開することにより検証することに成功した。再構成された相関関数と元の間の非常に良好な一致が見られ,広範囲の粗さパラメータのである。添加では,平均強度を近似するために実現の数を減らすことの影響を調べ,実験のための信頼限界を提供した。波形粗面上の実験は,フェイズドアレイを用いた走査の限られた数,提案した逆変換アルゴリズムを検証し,これを用いて行った。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *粗面 ,  角分布 ,  Kirchhoff近似 ,  フェイズドアレイ ,  近接場 ,  再構成 ,  狭帯域 ,  逆変換 ,  *散乱 ,  超音波 ,  信頼限界 ,  *相関関数 ,  *散漫散乱
準シソーラス用語： 散乱強度 ,  インバージョン法 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (4件)： ランダム粗面 ,  逆問題 ,  拡散弾性波 ,  相関関数

分類 (1件)： 弾性力学一般  (HC02010M)

タイトルに関連する用語 (5件)： 散漫散乱 ,  弾性波 ,  ランダム粗面 ,  相関関数 ,  回復