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J-GLOBAL ID:201702238274057061   整理番号:17A1172432

アオイマメ,N_2固定細菌と菌根菌の間の三者共生の鉱物元素のX線微量分析研究【Powered by NICT】

X-ray microanalytical studies of mineral elements in the tripartite symbiosis between lima bean, N2-fixing bacteria and mycorrhizal fungi
著者 (5件):
資料名:
巻: 132  ページ: 14-20  発行年: 2017年 
JST資料番号: H0882A  ISSN: 0167-7012  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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マメ科植物間の共生アーバスキュラー菌根(AM)菌,およびN_2固定細菌(NFB)は相互栄養利得を提供する。しかし,微生物の栄養状態を評価する困難な仕事である。この状態を評価できることを方法論,in situ,農業におけるこれらの生物を管理支援することができた。X線microanalyzesを用いた3者共生中に形成された構造における無機元素を定量化し,位置の決定,である。アオイマメ(Phaseolus lunatusL.Walp)を温室条件下でポット,著者らはAM菌(Glomus macrocarpumとAcaulospora colombiana)とNFB(Bradyrhizobium japonicum)接種を加えたで培養した。接種しない対照植物も含めた。共生は開花の開始で評価した。共生成分中の無機成分の定量は,エネルギー分散型X線分光法(EDX)を用いて行い,走査電子顕微鏡(SEM)を用いて,構造を同定した。EDX分析は,根粒における表皮とPおよびMoにおける最も豊富なN,Ca,Se,全ての組織において発生し,根中のFe,NiおよびAlをもって13個の元素を検出した。真菌構造中の元素定量はできなかった。元素の分布は,それらの共生機能に関連していた。X線微量分析は,三者共生の栄養診断に適用できる。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (1件):
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微生物検査法 

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