文献

J-GLOBAL ID：201702238288577349   整理番号：17A1543465

心奇形と分娩経路の影響を有する胎児における新生児転帰【Powered by NICT】

Neonatal outcomes in fetuses with cardiac anomalies and the impact of delivery route

著者 (8件)： Parikh Laura I. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Washington Hospital Center, Washington, DC) ,  Grantz Katherine L. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Washington Hospital Center, Washington, DC) ,  Iqbal Sara N. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Washington Hospital Center, Washington, DC) ,  Huang Chun-Chih (Department of Biostatistics and Bioinformatics, MedStar Health Research Institute, Hyattsville, MD) ,  Huang Chun-Chih (Georgetown-Howard Universities Center for Clinical and Translational Science, Washington, DC) ,  Landy Helain J. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Georgetown University Hospital, Washington, DC) ,  Fries Melissa H. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Washington Hospital Center, Washington, DC) ,  Reddy Uma M. (Department of Obstetrics and Gynecology, MedStar Washington Hospital Center, Washington, DC)
資料名： American Journal of Obstetrics and Gynecology  (American Journal of Obstetrics and Gynecology)
巻： 217  号： 4  ページ： 469.e1-469.e12  発行年： 2017年 
JST資料番号： H0702A  ISSN： 0002-9378  資料種別： 逐次刊行物 (A)
記事区分： 原著論文  発行国： オランダ (NLD)  言語： 英語 (EN)

抄録/ポイント： 先天性胎児心奇形は胎児構造異常の最も一般的な群を損なう。いくつかの以前の報告は心臓欠陥に基づく個別化新生児罹患率結果をすることもなくすべてのタイプの胎児心臓の異常を解析した。胎児心奇形の症例におけるデリバリーのモードは大きく変化するこれらの複雑な症例における分娩の最適モードは知られていない。胎児心奇形に対する新生児転帰の速度を決定し,新生児罹患率に対する意図された分娩ルートの役割を検討した。死産と異数性(2166例,2701心奇形)を除いて,胎児心奇形とデリバリー>34週間妊婦はコンソーシアム安全労働,電子カルテの遡及的コホート研究から分析した。心臓異常は,国際疾病分類第九版コードを用いて決定し,形態に基づいた組織化されていた。新生児は,最も重篤な心臓欠陥存在に基づいて,各心奇形分類に割り当てた。新生児結果は各胎児心奇形に対して決定した。複合新生児罹患率(重症呼吸器疾患罹患率,敗血症,出生時外傷,低酸素性虚血性脳症,新生児死亡)は,出生前および出生後診断の試み経腟分娩と計画的帝王切開分娩の間で比較した。多変量ロジスティック回帰を用いて人種,産次,ボディマスインデックス,保険,在胎期間,母体疾患,単一または複数の異常,および母親の薬物使用のための制御複合新生児罹患率の調整オッズ比を計算した。心奇形は左心低形成症候群を除いて出生後に診断された,これは出生後検出率よりも高い出生前を有していた。新生児死は円錐動脈幹欠陥を有する107新生児の8.4%で発生した。左室流出路欠陥を有する83新生児の54.2%に生じた重篤な呼吸器疾患罹患率。全体として,胎児心奇形を伴う妊娠の76.3%が経ちつ分娩を試みた。経膣分娩を試みた施行した患者のうち,66.1%が成功した経腟分娩を有していた。出生前に診断し得た胎児心臓異常を有する女性は出生後診断(31.7 vs 22.8%; P<.001)の女性よりも計画的帝王切開分娩を有する可能性が高かった。試み経ちつ分娩と比較して計画的帝王切開分娩はすべて出生前に診断された(補正オッズ比1.67;95%信頼区間,0.85 3.30)または出生後に診断された(補正オッズ比,0.99;95%信頼区間0.77 1.27)心奇形に対する減少した複合新生児罹患率と関連していなかった。胎児心奇形は出生後診断され,新生児罹患率の増加と関連していた。出生前に診断された心奇形のための計画的帝王切開分娩は新生児罹患率と関連していなかった。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】

シソーラス用語： *胎児 ,  コホート研究 ,  ボディマスインデックス ,  呼吸器疾患 ,  安全性 ,  患者 ,  薬物療法 ,  心臓 ,  *先天性心疾患 ,  女性 ,  *分娩 ,  帝王切開 ,  *新生児 ,  妊婦
準シソーラス用語： 出生 , 【Automatic Indexing@JST】

著者キーワード (2件)： 胎児心奇形 ,  デリバリーの様式

分類 (3件)： 婦人科・産科の診断  (GS02000W) ,  婦人科疾患,妊産婦の疾患  (GS03000D) ,  婦人科・産科の臨床医学一般  (GS01030W)

タイトルに関連する用語 (5件)： 心奇形 ,  分娩 ,  経路 ,  胎児 ,  新生児転帰