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J-GLOBAL ID:201702238307788388   整理番号:17A1428200

マラリアに感染した赤血球細胞のための高スループット無標識寄生虫血症の定量化と段階分化【Powered by NICT】

High-throughput and label-free parasitemia quantification and stage differentiation for malaria-infected red blood cells
著者 (7件):
資料名:
巻: 98  ページ: 408-414  発行年: 2017年 
JST資料番号: D0173C  ISSN: 0956-5663  資料種別: 逐次刊行物 (A)
記事区分: 原著論文  発行国: オランダ (NLD)  言語: 英語 (EN)
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本研究では,Plasmodium falciparum感染赤血球(Pf iRBCs)の定量的寄生虫血症測定とステージ決定のための高スループット,無標識マイクロ流体細胞変形センサを報告した。センサである感染状態と高度に相関することをRBC変形(機械的バイオマーカー)を分化に依存している。個々のRBCはマイクロスケール狭窄(断面~5μm×5μm)による圧搾時,細胞変形性は通過時間を評価することにより測定した。30,000以上のRBCはスループット( 1)の500 1分でセル/秒における寄生虫血症定量を分析することができた。さらに,デバイスは,それらの多様な変形に起因する種々のマラリア段階(リング,栄養体,シゾントステージ)を区別することができる。0.1%寄生虫血症でPf iRBCsを用いた試験試料として,マイクロ流体変形センサはブラインド試験において優れた感度(94.29%),特異性(86.67%)と精度(92.00%)を達成し,血液塗抹鏡検の標準に匹敵した。顕微鏡法及びフローサイトメトリーへの補足技術として,マイクロ流体変形センサは遠隔地域におけるマラリアの定量と時期決定を無標識,迅速かつコスト効果の高い寄生虫血症を可能にするであろう。Copyright 2017 Elsevier B.V., Amsterdam. All rights reserved. Translated from English into Japanese by JST.【Powered by NICT】
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分類 (2件):
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分析機器  ,  生化学的分析法 

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